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レボフロキサシンと酸化マグネシウムの併用回避症例

今回はレボフロキサシンに関する症例の記載例を紹介します。レボフロキサシンはキノロン系の抗菌薬であり点滴、内服の剤型があることから入院以外に外来でも広く処方されている抗菌薬です。

レボフロキサシンの特徴の一つに金属イオンとキレート形成し、消化管吸収が低下(約80%)することが挙げられます。そのため、内服のタイミングを2時間以上開ける必要があります。この提案内容を症例にまとめた内容でも一症例として認められます。

今回は、「レボフロキサシンと酸化マグネシウムの併用回避症例」の記載例を有料公開いたします。
下記のページの注意事項を書くにした後、ご理解いただける方のみご購入ください。

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