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アデニウムという植物に自己投影。

少し前に知り合いの方のお家に伺った時に見つけた、このアデニウムという植物。

南アフリカ、南西アフリカ辺り原産で、「砂漠のバラ」と呼ばれるこの植物は、実は今まで名前も知らなかったのですがなんでも春になると美しい花が咲くそうです。

「春になると花が咲く」、という響きはもの凄くベタというか、王道ですがこの、今はちょっと野暮ったく見える植物が花を咲かせるというのがポイントな気がしますし、つい自己投影というか、自分自身(の理想)と重ね合わせてしまいました。

そもそもこの時期(2月~3月)の東京って、別に何かが起こるわけではないのですが天候の良さも有り、爽やかで、季節が冬だとしてもあまり落ち込まないんですよね。「これから何か良いことがあるんじゃないか」という気分にさせてくれる事もあるというか。このアデニウムの存在は、よりその気分を後押ししてくれる存在に感じました。

立派に育ちなさい、アデニウム。

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