自分の人生を映画みたいに捉えます。誰もが想像していることかもしれないんですけど。 当然その人生の主人公は自分自身で、家族は勿論、どんな人間が準主役で、脇役で、エキストラなのかな～と考えたりとか。
新宿でも渋谷でもこの都市の人ごみの中を歩いたりしていると
何百の人がすれ違って、殆どはお互いの人生に交わる事無くただ通り過ぎていくだけ。
その過ぎた人々がまた自分の視界に写ることがあるのかなとか、もう二度と会わない人なのかなと考えることがあります。
でもその中で道を尋ねてきた外国の方と喋ったり、何か自分のした行動で感謝されたりと、誰かの人生に交わったり「自分」を登場させたり
するとちょっとだけ嬉しかったり。
普段から色々な人と会える、友達が自然に沢山出来てしまう人は分からないかもしれません。自分は出会いの幅を広げる力が余り無いから、そういう瞬間の人生の交差が面白いんだと思うし、みんな名脇役になるぐらいです。
不器用だけど、色々な人々の人生の名脇役になれたら素敵なんじゃないでしょうか。
映画のキャッチコピーで、それこそ「あなたという人生を囲む、大事なキャストは誰ですか。」みたいなものが有りそうだから検索したんですけど、意外と無いものです～。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？