10代・20代前半の時よりも後半の今の方がのびのび生きています

普通はだんだん年をとる度に落ち着いていく、という傾向が人間には有るのかもしれませんが、自分はちょっと逆なんじゃないかと。

というのは、10代・20代前半は結構色々な事を悩んだり考えてばかりだったからです。おそらく、「行動する」よりも「考える」という事を好んだり、自分自身のコンプレックスや欠点を素直に受け入れられなかったり、元々心配性の性格も関係し、行動した時のリスクやデメリットばかりを想像していた気がします。勿論今全く何も悩んだり考えないというわけではないのですが、多少吹っ切れたり、良くも悪くも開き直った所は有りますし、「人生を遅く生きている」（ある意味真の遅咲き）のかもしれません。

もしかするとそういう自分は人から見れば大人げなく見える可能性が高いでしょうが、人間誰もが必ずしも凄く若い時にあれこれ出来るわけではないと思いますし、こんな人間も正直もっと沢山居ても良いと思う今日この頃です。何となくですが、日本人なら特に。