萩原巧佳

萩原巧佳(ハギワラコウカ)

萩原巧佳

萩原巧佳(ハギワラコウカ)

最近の記事

涙に色が着けばいいのにと願ったんだ

時々辛くなったり限界になったりすると涙を落とすことがある。 その涙が自分の本当の感情なのかと思うことがあった。 涙に色が着けば本当の感情を表せると思うのにと。 年がまだ熟れていないころ、自分はよく泣いていた。 けど嘘で泣いてるなどと疑われて信じてくれることは少なかった。 現在年が熟れてきたけど泣くことが出来なくなってしまった。 本当に残念に思うけどある意味正解だと思った。 涙が落ちていけばいくほど生命の息吹も低下していった。 道標なんてないのかもしれないけど また泣くこと、涙

    • 詩集完成した?

      詩集制作過程数年前に詩(詞)にが好きになり書くことが増えてきたんです。 しかし、上手くいくこともなくて納得がいかなかったです。 けどやってみたいと思い作成することにしました。 最初は自分でも何を書いているのか分からなくなりましたが文章を書くことが楽しくて最近は良く書いています。 完成したのはいいけど… 約100ページの短編詩集は書けたけど、これどうしようか。 完成したけどどうしようという気持ちが頭をよぎる。 実際作ったのはいいけどその先を考えてなかった... 作ることで頭

      • 「綺麗事」

        「生きていたらいいことがある」 学生の頃よくこの言葉を言っている大人がいた。けど、その言葉を聞いていても心が開かなかった。文章が省略されすぎていたから。 生きていたら「時間」がある。「時間」があれば「希望」がある。「希望」があれば「いいこと」が起きる。というのが正解だと思う。 綺麗事を言うほど私の心は綺麗ではない 私は綺麗事が苦手だった。綺麗事を言えるほど私の心は綺麗ではないのだから。人を愛するということは簡単ではない。本当に愛するということは必ずしも正解があることはな

        • 運命の赤い糸は本当に赤なのか?

          赤い糸 よく、恋愛を表す表現として運命の赤い糸というのがある。本当に赤色なのだろうか。 結論 初期段階は無色透明、最終的に赤になる。 最初は色々な色に染まることが出来る。 人によっては緑、黄、青などに変化することができる。しかし、最後は赤にならなければならない。これは永遠に続く物語はないということを表すために赤色と決めているのかと思う。 ※個人的な考えです

        涙に色が着けばいいのにと願ったんだ

          「恋に落ちる」どこに着地するのか

          「恋に落ちる」とは 恋に落ちるとは人が恋愛をするときの前段階に起きる現象である。 (萩原巧佳解釈) 調べた経緯 恋に落ちるということはどこに着地するのかと思い調べた。 着地点がないと怪我をすると思い調べたがなかなか答えが出ることはなかった。しかし、身近な人の恋愛描写を見て学び今回結論がでた 結論 恋に落ちた着地点は「現実」ということ。 恋愛をしていてもずっと夢物語ではなく最終的には現実を見ることになるということ。恋愛をし傷を重ね縫い合わせることで恋愛というものに答え

          「恋に落ちる」どこに着地するのか

          記憶の本棚

          私がコレクションしているものは目で見た風景。 例えばイラストの背景を何にしようと思った時に昨日見た果物を包む網目状の袋をもとに。話をするときに1秒前に見てきた風景をコレクションしている。写真の様に記録に残らないようにするのは簡単であるが記憶といういつか消えてしまうものに美しさを感じ今日も世界を見ていきたい。 頭の中にそのような記憶の本棚がずらりと並んでいる。耐えきれないくらい本が積まれている。これを整理したいのだが崩れてしまいそうでできない。 前についている目で世界の色を横に

          記憶の本棚

          萩原巧佳 自己紹介

          こんにちは。萩原巧佳です。 眠くなることが多く頭のなかで寝ています。 初めましての方は初めまして。 こんな人間ですがよろしくお願いします。 全くnoteの使い方知りません… 自己紹介 名前 萩原巧佳 趣味 綺麗なもの探し 座右の銘 綺麗な物に会うために汚れている 特技 フルート 変 左右で視力の差が1.0ある

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