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思わず引き込まれました❗️

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私の好きなクリエイター様の、読んでいて思わず引き込まれた素敵なエッセイ、日記を集めています
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#エッセイ

「なんなの?」より「なんなん?」

飛び出ている鼻毛なんかはもう、目に入ってきてもなんとも思わない。 私の仕事場は、箱のような宝くじ売り場で、座り仕事。 売り場によって、わたしの目線はお客さんと同じだったり、少し見上げるようだったりする。 目線の高さによって、見えるものが違ってくるわけでして、、、 関東生まれ東京育ちの私。話す言葉はいわゆる、標準語という面白味のない言葉。 関西弁が好きです。 「金属バット」彼らの話すコテコテ関西弁はお気に入り。 〝怒気〟を含む言い方。 標準語の「なんなの?」は、他を寄せ

モンキーパンツの大冒険

~皆様、小さな頃にした自身の「はじめてのおつかい」は覚えていますか?~ 大人になってしまえば 買い物なんて当たり前のようにして 特別なものではなくなってしまいます。 買いたい物を選んで レジに持っていき お金を支払う。 簡単なことかもしれませんが 初めてお買い物をする時は 当たり前にはいかないですよね。 お店に並べられた、数ある商品から 買うものを探しだして 店員の方に商品を渡して やり取りをした後 お財布からお札や小銭と 計算してから出さなければいけません。 初め

¥100

彼の、とても豊かな人生

こんにちは、ぷるるです。 先日うちで、水道修理工のモリさんによる「トークライブ」が開催されました。 場所は我が家の廊下で。参加者は私ひとりです。 もちろん、モリさんとは初対面。 つまり、「水道修理に来たモリさんが、突然始めた自分語り」を聞いたわけですが、意外や意外、なかなか素敵なお話でした。 今週の月曜日、私は専門業者の方に、水回りトラブルの修理をお願いしました。 やってきたのは、推定60才前後の男性スタッフ、モリさん。マスクをしたお顔が「岸田首相」にそっくりな方で

皮膚科・うらみ節

こんにちは、ぷるるです。 さて今回は、私が10年前に通っていた近所の皮膚科に対するうらみ記事です。 本当はうらみの思い出など忘れてしまいたいです。 でも、近所にあるガッツレンタカーのせいで、なかなか忘れられないのです。 ここの前を通ると、私はどうしても当時のことを思い出さずにいられない。 もちろんガッツレンタカーには、何の問題もありません。 いけないのは、かつての私。 その小さな選択が、このうらみ節につながっていくのです・・・。 <ちょっと長い前置き> 2014

真夜中はヌシの乱。(ヌシnote)

閲覧ありがとうございます。今日は、我が愛猫 ヌシ(仮名)のnoteを書いておこうと思います。 わたしから朝、「スキ」を付けられたことがある、noterさんならば、おわかりでしょうが、付けた時刻、コメントを書いた時刻に、いささか、びっくりされたことと思います。。 朝の4時とか、4時ちょっと過ぎとか、4時半とか、ど早朝が多いです。 (この人、漁師だろうか。)とか、(今から豆腐を仕込むのか)とか、わたしの職業を推理する方もおられたかもしれません。 わたしは、普通の会社員です。