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ビジョンとは

ビジョンの力を解説します。

ビジョンはリーダー気質の人から出てくる
「言葉」のように思われているかもしれません。
ビジョンの力のある無しについては
どうして有る人もいて、無い人もいるのか。
不思議かもしれませんが、以下の説明を読むと
そんな簡単な力ではないことが理解できます。


まず、
ビジョンは頭で考えて出しているものでは無いです。
ビジョンとは自分の潜在意識の中に既に存在していて
それを、ある瞬間にナチュラルに引き出して。
まず心の中に入れ、それを言葉や行動で表す感じ。

「頭で考えようとする」とビジョンは出ないし
単なるideaレベルのコトばかりしか出ない。

「心と体で感じて湧き出てくる」のをキャッチして
開放する感じ。
それはideaとは違うVisionと呼ばれる
とてもパワーを持った力になる。

でもみんな頭で考えようとするから
その言葉は別に誰にも影響を与えないし、
響かない!!

【どんな時に湧き出てくるのか】

それは自分がリラックスして、ゆとりがあって
心に余裕がある時
に湧き出てくる。
ビジョナリーな人はそれにだんだんと気付く。

どんな時に、影響を与えることができるビジョンが
湧き出てきたかを思い返してみると、
いつもリラックスして心に余裕がある時だけなんです。

だから経営者やリーダーには余暇が必要なんだ、
その余暇を生かしてこそ真のリーダー。
仕事、家庭の行事、常にスケジュールに追われているようなリーダーから
力を持ったビジョンは生まれないんです。
どんなに忙しいリーダーでも
ビジョンの源泉となる潜在意識にアクセスできるのは
心に余裕があってリラックスしている何気ない時なんだ。

そして
ビジョンを持ったリーダーの周りにいる人たちは
「言葉」だけを待っていたらいけない、
ビジョンは「言葉」だけではないのです。
それは言葉にもならない「何か」の場合が多く
リーダーが「感じていること」を汲み取って
周りに伝えていくことができたら最強です。

↑言葉にすらならない(言語化とかいうやつね)
エネルギー体の場合が多いです。

常にアクセスできるわけじゃないから
そのエネルギー体は消えるし、
2度とつかめないこともあるから
突如
言語化したり、行動でしめしたり、スケッチにしたり
その鮮度を保ちながらビジョンと呼ばれる力に変えていく。

そんな何とも言えない不思議な力がビジョンの正体です。

それでは今日も秋の風や音を感じる余裕を持ちながら
お仕事しましょう♪