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【AI起業事例】中国のAIモバイルアプリ起業事例5選



◆この動画でわかること


●なぜ中国?┃AIで日本の5年から10年先を行っていると言われている中国の起業事例を学ぶことができる

●AIソフトウェア起業のイメージが掴める
・期間、人数、収益化までの期間

●AIソフトウェア開発には、何のプログラミング言語が使われていて、その言語の何の単元が使われているか

◆youtube動画

◆中国のAIアプリ起業事例5選

①元宝 (Yuanbao)
●検索AI、文章生成AI
2024年に開発開始
深センのTencent本社で創業
AI検索、AI要約、AI執筆など多様な機能を提供し、広告収入や有料サービスで収益化
10人程度のチームで開発期間は約6か月、収益化までは約1年かかった
AIの実装(Python)やフロントエンドとバックエンドの開発(JavaScript)

②图灵机器人 (Turing Robot)
● AI搭載チャットボットアプリ
2014年に開発開始
北京で創業
企業向けカスタマーサービスソリューションを提供し、ライセンス料と保守料で収益を得ている
5人程度のチームで開発期間は約3か月、収益化までは約1年半かかった
AI搭載チャットボットの開発には、PythonやJavaなどがよく使われる

③開拍 (Action)

● 動画編集AI
2022年に開発開始
北京の美図オフィスで創業
動画編集の自動化機能を提供し、サブスクリプションモデルで収益化
約15人のチームで開発期間は6か月、収益化までは3か月
主にPythonとOpenCVを使用して開発をした
※画像処理やコンピュータービジョンのためのライブラリ

④旷视科技 (Megvii)
● AIを活用した顔認識セキュリティアプリ
2011年に開発開始
北京で創業
セキュリティや金融分野向けの顔認識ソリューションを提供し、ライセンス料とカスタマイズ費用で収益を得ている
15人程度のチームで開発期間は約9か月、収益化までは約1年半かかった
PythonやC++
→特にOpenCVやDlibなどの顔認識ライブラリが利用。
→これらは機械学習やコンピュータビジョンの単元

⑤依图科技 (Yitu Tech)
● AI駆動の医療画像診断アプリ
2012年に開発開始
上海で創業
医療機関向けに画像診断支援ツールを提供し、ソフトウェアライセンス料と保守料で収益を上げている
8人程度のチームで開発期間は約1年、収益化までは約2年半かかった
Pythonが主
→特に機械学習やディープラーニング(TensorFlowやKerasのライブラリ)
→医療画像処理には、OpenCVやPillowみたいな画像処理ライブラリ

◆チャンネル


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