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日常の中で養う「観察力」

自然は毎日なにかしら変わってる。時間帯でも見え方は変わるし、猫がいたり鳥がいたり。

それと自然自体も成長するから昨日とまったく同じ光景っていうのは絶対ありえない。

じゃあ昨日と何処が違うのか。
そういうところに気づけるような「観察力」、「気づく力」を身につけたい。

僕は散歩が趣味だから散歩中にそれを実践している。だから散歩中は常に五感をフル稼働している。

「そんなんリフレッシュできんやん」と思われるかもしれないが、そんなことはない。僕にとってはそれが一番好きな散歩の仕方でもある。

例えば散歩中にピアノの音や鳥の鳴き声、子供の笑い声。それが聴こえてくるだけで、幸せな気分になれる。

その習慣がつけば日常の生活でも活きてくると思う。例えば、人の変化に気づいたり、視野が広くなると思うし、気づけるってことは気遣いも出来やすくなる。

「観察力」が身につけば、細かなことに気付けるようになって日常の解像度が各段に高くなる。つまり、普段の生活で得られる知識や学びの数が増えるという事である。

東大生は日常の解像度が他の人に比べて高いと言われている。他の人では気づかないことに気づき、疑問を抱き、それを考えるという行為が習慣化されている。

つまり、東大生は普段の日常生活を送っているだけでも脳がアップデートされ続けているというわけである。

少々話が飛躍したように感じるが、要するに日常の生活の中で気づきを増やすということは、自分のレベルアップにつながるという事だ。そして、その習慣をつけるには日常の中で養っていくしかないということである。

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