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腸活に欠かせない玄米食生活/蒼の元米

発酵食品生活を始めたときに
腸内細菌のエサとなる食物繊維をもっととりたくて
毎日の基本を玄米食にしました。
白米を完全にやめたわけではありません。
つやつやの新米は大好きだし
料理によっては白米を使いますが、普段の9割が玄米食です。

いくつかの玄米を試した結果、
私がお気に入りでずーっと食べ続けているのが



“蒼の元米“




今回はほぼ、ただの蒼の元米ファンの推し玄米を紹介したい回です。


それでも読みたいという方は、以下へどうぞ!

まずは、玄米の利点について。

人は食べ物から栄養素を摂取しています。

生命維持に必要なエネルギー源として三大栄養素が『炭水化物・たんぱく質・脂質』です。
その栄養素をしっかり吸収・代謝するための副栄養素『ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素』があります。

現代人の食生活は野菜不足やミネラル不足の影響で、副栄養素の摂取がかなり足りていません。
その結果、体内で食べ物が代謝しきれず脂肪や老廃物となって溜まり、肥満となり病気のリスクが高まってしまうのです。

玄米には消化吸収を助ける副栄養素が豊富に含まれています。
白米と比較しても、食物繊維は6倍、ビタミンEは12倍、ミネラルも数倍です。
もちろん、炭水化物・たんぱく質も含まれているので、とても合理的です。

ここに玄米がパーフェクトフードと呼ばれる理由があるのです。

そして、豊富に含まれる食物繊維が、腸内環境を整えることで便秘も解消してくれます。
また、腸内環境が整うことは、免疫力を高め、病気になりにくい身体にもなるのです。

他にも「肌がキレイになった」「睡眠がしっかり取れるようになった」など、いい事づくめの玄米食。

だからこそ、完全無農薬であり、我々日本人が古来より食べてきた「在来種」をオススメしたい訳です。

食・姿勢・考え方に軸をつくる【BL研究所】



では、在来種『蒼の元米』とはなんぞや??

在来種のお米“あさひ“の子ども
“あけぼの“が蒼の元米です。

日本のスーパーで出回っているほとんどの農作物に当てはまる
次世代を残せないF1種を掛け合わせておらず
子孫を残せる、本来あるべき正しい姿のお米。

さらに、完全無農薬・化学肥料不使用。
岡山県の山奥の限界集落で
手間暇かけて農家さんが育ててくださった、
本当に本当に貴重なお米です。

私は蒼の元米に変えてから、
圧倒的に咀嚼回数が増えました。
(咀嚼回数不十分で飲み込むと消化不良を起こしてお腹が痛くなってしまうので、
否が応でも最低50回咀嚼します。)

蒼の元米を食べ慣れてしまうと、
普通の白米の食感に物足りなさを感じます。

「お米食べてるー!」

と感じるのは圧倒的に蒼の元米。


また、薬膳的にも冷え性や風邪をひきやすい人に玄米はおすすめで
血行を良くしてくれるそうです。
血行を良くして巡りを良くすると、
お通じも整いやすくなります。


あくまで個人の感想ですが
食べたあとの身体の温まり具合や
よりエネルギーが補給される感じがするのは
白米より蒼の元米の方が優っています。
それ以上に、食べたあと身体が喜ぶエネルギーを感じるのは
在来種だから?かもしれません。


つまり、腸内環境を整えるために発酵食品と玄米は最強タッグ。
発酵食品のもつ菌のちからと
玄米のもつ食物繊維や栄養素のちからで
腸内のお掃除をして
心も身体も毎日少しずつ美しく整えましょう♪

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