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就活生向け!何をしたら良いか悩んでいる人へ ①(自己分析編)の補足

後悔しない就活を送るために業界分析を始める前に何が何でも自己分析をしてください!

自己分析を十分にできた方は、「自分が思う自分」「他人から見える自分」のずれを、本当にしたい自分と、得意分野の自分が見えてきていると思います。まだそこまで自分を理解しきれていないと思う人はは、、下のリンクから自分を見つめなおしていただけましたら幸いです。


「本当にしたい仕事で生きていく」と「得意分野で生きていく」は交わらないわけではありません。最も混じった業界に軸足を置き、就職活動をすることをお勧めします。

自己分析の重要性を改めてお話しすると…

この記事を読んでいる人が、大学生ならあと50年近く働くことになります。これから人口が減少していくことから、もしかしたらもっと働いているかもしれませね。あなたが歩んできた人生の2倍の期間を過ごす可能性があります。あなたが思い描いた人生に沿わない業界であれば、考える必要がありますね。

人により、人生の充実度の定義が違います。プライベートが充実しているけど、仕事は行きたくない。仕事は楽しいが、プライベートは寝るだけ。などあなたらしい人生を送るには何かをとったら何かをとれない。そんな状態になってしまうケースが多いです。

それは、「就活生向け!何したら良いかと悩んでいる人へ ①」で話した、「自分が思う自分」と「他人から見える自分」のズレを押し殺し、社会はキビシイから仕方ないよね。と思考を停止してしまっているからです。

あえて言います。違います。世の中にはいっぱい仕事があります。

自己分析を業界分析に活かす方法

自己分析ができた方は下の4つの項目に自分なりの答えが出てきていることだと思います。

■勉強や研究などにおける「自分が思う自分」
■勉強や研究などにおける「他人から見える自分」
■サークルや遊んでいる時の「自分が思う自分」
■サークルや遊んでいる時の「他人から見える自分」

【私の場合】
■勉強や研究などにおける「自分が思う自分」
→とっかかりが遅いが、集中すると持続する。
 人から言われるより、自分からやりたい。
 やるからには目立ちたいが、競争したいわけではない。
 人と少し違うことをして目立ちたい。

【まとめ】
・自分からやろうと思わなければやる気の上がる勉強にならない。
・やらされ感のある勉強はしたく、他人からの強要はいやだ。・少し楽して目立つ方法を考える

【キーワード】
・自発性を重要視する
・強要されることは嫌い
・目立ちたがり屋
・ずる賢い

■勉強や研究などにおける「他人から見える自分」
→最後にまとめてやるタイプ
 スイッチのオンオフが良くできる人
 さぼり癖あり
 手が付けられなくなるとあきらめる

【まとめ】
・スタートのとりかかりが遅い
・切り替えはよくできるイメージ
・要領よくできないタイプ

【キーワード】
・詰めの甘さが目立つ
・サボりがよく見えるタイプ

などなど、これだけでも自分を客観的に見れます。
私の場合、自分が大事にしていることが、まったく他人には映っていないのです。目立ちたい部分が悪目立ちしていると、自覚する良いきっかけになりました。また、他人からはなぜこの人がやる気出ていないのかについては正直どうでもいいのことがわかりました。

ここから自分が大事にしたいことは、軍隊のような縦社会は厳しいかもしれない。結果より、行動を重視される安定業界にはサボりが露呈する可能性がある。などがわかってきました。
一方で、オンとオフの切り替えが必要な職種には向いていることから、短期スパンで処理する必要がある案件には強みを出せる可能性がある。

というように、自分のことを言語化していきました。
ぜひ皆さんも試してみてください。

まとめると…

なぜ自己分析する必要があるかについては、行きたい業界と、向いてる業界。したい職種と、向いてる職種をわけて考える必要があるからです。

具体例から抽象化した言葉で、自分という人間を洗い出すことが重要です。
この訓練は社会に出てから相当役に立ちます。
私自身、今でもこのスキルは役に立っているなと感じます。

ぜひ、皆様もお試しいただけたら幸いです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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