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小説『リュクレース気象予報局のシエル』投稿中【賢いヒロイン】

こんにちは、あるいははじめまして。
倖月です。

宣伝に来ました(ド直球)。

4/14より、カクヨムにて中編小説を更新中です。
よろしくお願いします!

……とリンクだけではさすがに不親切なので、ちょっとだけ詳しく紹介します。

小説概要

【タイトル】
リュクレース気象予報局のシエル ~うたたね空姫と冷徹王子の快答録~

【文字数】
約50,000字(想定)

【キャッチコピー】
天然少女×クーデレ王子の謎解き仕事録

【紹介文】
リュクレース王国、気象予報局。
日々の天候を観測し予測するこの機関で働く少女・シエルの元には、敏腕王太子・アヴェルスによって、時折厄介ごとが持ち込まれる。

何年も続く侯爵夫人の不調の原因を探れ、とか。
第二王子暗殺未遂の犯人を炙り出す手伝いをしろ、とか。

シエルは持ち前の知識と予報センスで数々の問題を解決していく。

――でも、一つ言わせてください。
それって気象予報官の仕事なんです?

「これじゃおちおち昼寝もできないですよ。ねー、メルキュール」
「にゃぁ~ん」
「寝るな。サボるな。減給するぞ」

これは、空は読めても空気は読めない天然博識少女と、内心デレまくり甘やかしまくりな冷徹王太子。そして一匹の猫(マスコット)が織りなす、空読みお仕事ファンタジー。


どんなお話なの?

西洋風の架空世界を舞台にした、現代で言う『気象予報士』が様々な問題を解決する、お仕事ファンタジーです。
ライトミステリ要素も頑張って入れようとしています。

転生要素、魔法要素はありません。

古くからこの世界では、神の声を聞くとされる『神官』が様々な予言を行い、人々の生活に役立てていました。
『天候予言』もその一つ。
しかし、その実態は適当で嘘っぱち。

そんな事態を嘆いたリュクレース王国の王太子・アヴェルスが、『気象予報局』を立ち上げます。気象庁みたいなものです。

主人公のシエルは立ち上げに当たってスカウトされた、17歳の少女。
天気予報に関して大変優れていた、祖父の知識を受け継いでいます。

好きなことは昼寝!
晴れの日はひなたぼっこをして、雨の日を雨音を聞きながら。
そんなお昼寝大好き少女です。

話は、立ち上げから2年後。
まだたった3人しかいない気象予報局を舞台に描かれます。

日々の仕事に翻弄されながらも、アヴェルスが持ち込む問題ごとを、持ち前の知識とセンス、そして機転で解決していくシエル。

残業代は出ません。代わりに美味しいお菓子が与えられています。

シエルとアヴェルスが、どのような苦節を経て気象予報局を立ち上げたのかは、また別のお話――

***


ここからは、作者の勝手な主人公コンビへの印象なのですが……

王太子アヴェルスくん、かなり主人公シエルのこと好いてます。顔には出しませんが。猫に嫉妬するぐらいには。
シエルが持ち前の天然空気の読めなさで、王太子ではなく『アヴェルス』として接してくれるので、かなり精神的に依存してる節があります。

そして、シエルはその好意に全然気付いてないんですが……自分を救ってくれたアヴェルスなので、無自覚に実はかなり依存してます。
どう救ってくれたのかは……本日より更新の第2話をどうぞ……!

これは最早共依存。

一蓮托生、無自覚共依存恋愛未満ップルです。

でも、シエルは平民だし文官だし、アヴェルスはまだ婚約者はいないにせよ王太子だし、身分差どうするんだろうって感じですよね。
作者もこの二人、この先どうなるんだろうと思ってます。

どうぞ、この無自覚共依存恋愛未満身分差ップルを温かく見守って下ればと思います。


更新予定

短編連作形式で、3話までの更新を予定しています。
というかその先はプロットがありません。

4/20の『賢いヒロインコンテスト』締め切りまで、毎日複数話更新していきます(間に合わないので)。

更新予定時刻は、
・朝(7時前後)
・昼(12時前後)
・夕方(17~18時ぐらい)
・夜(21時前後)
を予定しています。

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