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定時に帰るためのアクションプラン #14


18時間/月。職場の勤務時間記録システムでは勤務時間外のカウントをするため朝の時間も含まれています。朝はだいたい30分前に通勤するため、実質9時間くらい。

定時に帰るために具体的にどんなことをやっているだろう?

①勤務時間を記録した

学校で導入された公務支援システムによる出勤退勤ボタン。バカにできない。自分が目標設定していれば、数値化、見える化はとても重要。例えば今年は自分、残業を100時間以内に収めるつもりです。そのためには週2時間以内。17時10分には学校を出る前提で勤務する意識ができます。

②週末に翌週のタスクの洗い出し・消化をした

とは言っても、生徒指導や保護者連絡、期日のある仕事は蔑ろにできず、残らざるを得ません。教材研究、校務分掌、学年分掌。研究。やらなきゃがマルチタスクで頭に引っかかっていると平日の仕事処理速度が落ちたり、忘れてしまったり。心に余裕があれば学級経営も安定。指導対応、保護者対応も減ります(これは経験値もあるでしょうが)
勤務時間内に終わらなかったものは余裕のある時に。土日にやっているやんけというツッコミが入りそうですが、平日の17時以降の時間は守れます。

③Notionで①②を管理をした

そのためのツールとしてNotionです。手帳でもドキュメントでもエクセルでも良いですが、現時点ではNotionが最強です。Notionがわからないという人はリスキリングする価値があります。

④寝る前または朝に、やること・隙間時間を確認した

週のやることを洗い出していれば、あとはそれを週のどの隙間時間に割り当てるかです。手帳やバーティカル式カレンダーに当て込みましょう。

⑤放課後の部活は2時間以内。土日は基本活動しなかった

部活のガイドラインを守っているだけですが、活動が長ければ良いわけでもない。ビジョンを共有しながら必要なことを短時間でポイント絞ってやる。これでも市の専門部長です。

⑥全部やろうとしない。仕事を委ね・取捨選択した

大規模校で職員がたくさんいるからできる手法。なるべく分掌や係は均等になるように仕事をとりに行かない。働かないおじさん、おばさんだらけですがこの人たちを甘やかしたら負けです。不毛な仕事はどんどん協力担任に振っていきましょう。(※自分が色々な経験が必要で学んでいきたい場合、この分野で学年や生徒を引っ張っていきたいという分野の仕事は戦略的に取っていく)最近では校務支援員さんが雑務を引き受けれてくれるようになりました。どんどん活用すること。

⑦職員室の机上には何も乗せない。左側引き出しには何も入れない。

ミニマリスト最強です。若手の頃は探し物ばかりしていました。提出書類や重要書類のみにすることで、探し物の時間を短縮することができます。

以上、定時に帰るための具体的な方法についてまとめました。自分の仕事量やタイムマネジメントを見直すことが重要です。この記事で紹介した方法を試してみてください。定時に帰ることで心身のリフレッシュが図れ、仕事にもより集中できるでしょう。是非、他の記事やnote更新もチェックしてくださいね!


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