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残業時間は確実に減っている #7


2022年・2023年の残業時間

教職員の働き方が問題になっていますが、勤務時間の記録、所見など仕事内容の見直し、Googleワークスペースの導入など自治体や校長会の努力のおかげもあり確実に残業時間は短くなっています。
新人の頃は21時退勤、土日出勤が当たり前でしたが子どもが産まれてから、働き方を考えるようになり、2020年頃からは記録をしたり、定時に退勤できるように呟いたり、隙間時間を有効的に使えるように朝やるべきことをリストアップするようになりました。
2021年は204時間。2022年は257時間。2023年は192時間でした。
18時間/月。職場の勤務時間記録システムでは勤務時間外のカウントをするため朝の時間も含まれています。朝はだいたい30分前に通勤するため、実質9時間くらい。
国が示す残業時間は45hr/月までとしていることや、普段職員の中でも真っ先に退勤していることから、よくタイムマネジメントができていると実感しています。

Notionでもデータを残すようになってからはより意識できるように。

残業時間をなくすために、朝の時間や休日を返上している

本末転倒かもしれないですが、休日や朝活の時間、心に余裕がある時にタスクを済ませています。当日飛び込んでくることも多々あるこの仕事。
仕事をなるべく溜めておかない事が大切です。
本当は自己研鑽などは勤務時間で行われるものとして扱ってもらいたいものです。厚生労働省によると、医師の自己研鑽については、使用者から明示又は黙示の指示により労働者が業務に従事する時間は労働時間に当たるとされています1
教材研究や未来の教育を考えることは趣味みたいなものなので苦ではないですが、この趣味の時間も勤務時間として充てられ、お給与が発生するならより魅力的に感じますよね。

今年の目標は休憩時間を確保すること

休憩時間はどうやったら取れるのか。生徒は8−15時(部活があれば17時まで)います。生徒がいる間は休憩は取れません。そのため午前日課とかでなければお昼に休憩は取れないです。そして教育課程的に午前日課である日は限られています。ということは授業の空き時間で取れということ?
「制度はあるよ、物理的には時間はないけどな!」というのもよくよく考えてみればオカシイ気がしますね。休めるタイミングをあらかじめ見定め、狙ってとりに行ってみます。

先生が生き生きする姿を示範するために、リスキリング

時間がなければ余裕ができません。
余裕がなければ、生徒や保護者の対応も授業もうまくいきません。
うまくなるためにはまず時間を生み出し、我々職員が学び続ける必要があります。
働かないおじさんおばさんは忙しいと言い訳をし、会議が長引いたり、無駄な時間を持っていかれます。時間を生み出すためには、リスキリング。
自分のやっているノウハウをまず学年団で仕事をうまく分担したり、時間を生み出す技術を共有していければと思います。
でもまずは早く帰ろうと意識を持ってもらうことが必要かも。
だから自分が率先して機嫌よく真っ先に帰り、いいなぁと思ってもらうことから始めてみようというわけで、自分で残業時間を減らす努力を続けている次第です。

時間を生み出す技術

では、定時に帰るために具体的にどんなことをやっているだろう?
そんな内容はまた後日noteしてみます。

(追記)土日に部活やったら45時間すれすれになりそうだなぁ。


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