見出し画像

文化の秋、文化部担当は分掌が重い#33


放課後ほとんどいない。

後期がスタートして8日経った。なんか今月忙しなく感じるのも無理はない。
8日間のうち、4日は出張。
部活は5回(※ちゃんとつけた日は2日。)
委員会で2回。
まともに放課後いれた日は1日だった。
今月はあと8日あるが、4回出張があり、1日は学年会議。職員会議はでれやしない。

どうしてこうなった?

中堅だからだろうか。さまざまな役割がある。
研究部会。研究主任。行事担当。県中理役員。顧問専門部長。
10月はこれらが見事重なり、目まぐるしく活動している次第である。
・研究部会は2年前に校長から降りてきた依頼。
・研究主任は、前主任の異動により校長から声がかかる。
・行事担当は、かれこれ異動してからずっとついているため。
・県中理役員は、理科教育を研鑽するために自分から志願。
・顧問専門部長は数年前に、前の専門部長からお声がかかった。
それぞれ時期も理由も、任命する人もその人の都合だ。校務分掌の重み視覚化システムがないため、ビルド&ビルド。多分こんな状況があちこちで起きているのではないかと思う。これが教師の多忙化の1例だ。

秋休みに本気を出しておいてよかった

テストはすでに完成しているし、教材研究のストックもあるため、学級通信を出したり、授業フィードバックをしながら定時で帰れている。
自分で完結できる仕事に関しては、タスクマネージメントができているため辛うじて、乗り越えられている。
ちょっとキツいのは他の先生との連携。空き時間に連絡してもまず繋がらない。メールやチャットを活用するものの返事がない(返信できない)ことも多々あり、うまく連携が取れているのか不安を残したまま当日を迎えることも。(なんとか乗り越えるわけだが)

これが当たり前?みんな忙しいのだろうか?

そして携わる事が多ければミスも生じる。管理職に呼ばれ、ミスの指摘もされる(怒られているわけではないが)これがストレス。
モヤモヤがストレスになりつつある。本来は担任や理科の授業に専念したくて学校の先生になった。今こうやって振り返ってみると、ほとんどがそれ以外のことで埋め尽くされている。
いっそのこと非常勤+副業の方が人生が充実するのかもしれない。とか考えてみたり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?