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お腹が空いてごはんを食べに行く。 いろいろなシチュエーションで。 一人で食べに行くとき、…
生活しているといまが疎かになっていくと思ったのは何十回目だろう。 明日、明後日、来週、来…
悪い流れはどうしても起きてしまって、それをやめたくて、でもどうしようもなくて悶々とする期…
どうしようもなく毎日が嫌になることがある。 毎日の繰り返しに自分が絡め取られてしまって、…
ずいぶんここにいるなと思う。 そこに居る状態が続いていると、どんどん新鮮味が失われていく…
DVDをレンタルしていたころ、好きな映画を見つけたらその監督は誰なのか、その監督はこれまで…
感覚的な話。 いつも壁を作らないと生きていけない。 壁と書くと、そんな大げさなとか、一人ぼっちになってしまいそう、な印象を書いていても感じるけれど、壁はあくまで例えで、バリアでもいいし、膜でもいいし、囲いでもいい。材質はそのときの心境と状況次第で、鋼鉄のときもあれば、紙のときもあれば、ラップみたいに透明で薄い膜のときもある。 壁にはコーティングを施していて、それはすぐに劣化する。 だから、生活をしている中で緊張感を解いたり、ぼうっとしたり、気分を転換するようなことをしない
冷蔵庫の中は充実しているのに、ご飯を作る気が全く起きない日がある。 選択肢となるのは、 1…
頭の中にぼんやり浮かぶ選択肢 いつのまにかあるそれは、でも自分がその日そのとき選び取った1…
暑いけれどまだ気持ちがいいと思える日陰で受ける風を感じる季節。 今年はどれほど熱くなるん…
空中浮遊しているような感覚。 空にぽつんと浮かんでいるなにか。 風船はどんどん昇ってしまう…
歯車。 芥川龍之介の歯車を読んだ。久しぶりに。十何年ぶりに。 はじめて読んだとき、わからな…
漠然とした不安。 もやもやした心持ち。 薄い膜に覆われたような感じ。 機能と同じような今日…
ふとした拍子に、出かけた先で何年も会っていなかった知り合いとばったり会うことがある。まったくの不意に。でも、あ、あの人だとわかるし、そういうときってだいたい向こうも同じリアクションを取っている瞬間だったりして目が合って、お互い近づいていって軽い話をしてみたり。また今度会いましょうよ、なんて言って別れる。 ああ、これは連絡したほうがいいかな、なんて思いながら過ごしているとその1週間後くらいにまた、たまたまその人と出くわすようなことがある。極稀にだがそれは起きる。そしてこういう