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なぜ鎌倉を離れ移住するのか #1

料理を作る環境について

開店当初は定休日無し、ランチ3組ディナー2組をご予約のみでお迎えし、
その中で仕出し料理、出張料理のご予約も頂いていました。
私の年齢も40歳でそれこそ徹夜も大丈夫なほど体力がありました。

開店1年を過ぎた位からありがたい事に満席の日が続き(これは奇跡だと)少しづつ定休日を設け、10年を過ぎた最終的には体力もだいぶ落ちた事もあり週休2日、ディナーは週末のみ、仕出しは1種類(虹福箱)という営業形態になっていました。

レストランではお客様を迎える時間はほんの一瞬の3時間弱で、
1日の大半の時間を【仕入れ】【仕込み】【掃除】【室礼】【後片付け】【経理】に費やしています。

その中で
季節を料理に映していくので、私にとって環境はとても大切でした
客席からも厨房からも見える、緑に包まれる庭を信頼できる 
友人でもある庭師さんにお願いしていました。

緑に包まれて料理を作りたいと思うようになったのは
最近の事ではなく5年を過ぎた頃だったと思います。

6月の庭
厨房からの景色

#移住 #地方移住 #一軒家レストラン  
#残りの人生 #50代夫婦

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