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子どもに優しくする前に、まず自分を甘やかしていい

子どもとの会話、楽しんでますか?

私は全然楽しめていません。
むしろ付き合わされる遊びにうんざりしています。

いつの間にか
『〜して!』『〜したの?』『〜しないで!』
このカテゴリーのことばかり言ってる気がします。

そして子育て本から学んだフレーズばかりを
心ここにあらずで
ただ言ってるだけ…

やるべきこと、やってはダメなこと、
そんなことばかり言われれば
そりゃお互い息が詰まりますよね。

1人でいるときは
今日は何をしよう?何をしたいかな?
ってワクワクするのに、
そのワクワクを子どもとは共有できない。

そんなの寂しすぎます…

そんな気持ちになったのも
ある日子どもにこう言われたからかもしれません。

『パパはいつもリラックスしてて、ニコニコしてるけどママは怒った怖い顔ばかり。
ハッピーな顔になって!』

心臓をギューっと握られたような感覚

わたし、そんな怖い顔ばっかりしてる…?

ショックで、その日は全く笑顔が出せませんでした。

日々の『やらなきゃ』に押されて
楽しむ心が心のはしっこに追いやられてたみたいです。

そんな自分にうすうす気付いていたのに
見ないふりして
日々をやりすごしていたのでしょう。

子どもにハッとさせられた瞬間でした。

そんな自分にダメ出しをしてしまう
人の常ですよね…
というか私はそうです。

そんな私も丸ごと受け入れられるほど
器は大きくないんです。

ネガティブモードの私をほっとさせてくれたのが斎藤一人さんの著書

本質
今だから語りたい、いちばん大事なこと

でした。
特に印象に残ったのがこちらの一節

甘やかすのはいくらやってもいいけど、自分をなかすことだけは絶対ダメ。そのうえで、人にも親切にする。これが正しい順番なんだよ

本質 斎藤一人 株式会社KADOKAWA

そっか!自分に優しくしていいんだ!
それから人に親切にできるんだ!

私は前のめりになると周りの人にも
その頑張りを求めてしまう癖があって、
知らず知らずのうちに
子どもにも厳しくしてしまっていたようです。

私がリラックスして、笑顔でいるときは
子どもも幸せそうだな〜と気づいた時は

『私がまずハッピーでいよう』
と思っていたのに、いつの間にか
プレッシャーをかけていたなんて…

自分ファーストを心の底ではやましく
思っていたのかもしれないな〜

これからは自分をもっと甘やかそう!
と新たに決意した母なのでした😜

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