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富山愛

こんにちは!地方からの教育革命家コウ(もちろん自称w)です。

久々に長く、熱い思いが湧き出てきたのでSNSの投稿ではなく、noteを執筆したいと思います。

1.北海道に来てからの気づき

大学進学で北海道に来てから約1ヶ月がたちました。学校はオンライン授業で同級生の友達は一人もできていないけれど、最高のコワーキングスペースで出会ったたくさんの先輩方と仲良くなりました。

そんな中で、初対面の先輩に必ず聞かれることは「なんでハロビ来たの?(※ハロビとは「Hello,visits」というコワーキング)」の質問。そこからは自分がインターンをしていること、自分が教育分野での起業を目指していること、同じような仲間を求めてコワーキングに来ていること、フィンランド留学を考えていること、など自分の夢をひたすら自己紹介として語ります。

そうやって自己紹介している間に、自分は夢を語る時に北海道の人間として教育での夢を語ることに抵抗があると気づきました。

あくまで自分の原点は富山にあり、思いも富山から始まっている

そのバックグラウンドにはこだわりたい!と無意識のレベルで訴えていました。


先日掲載していただいたタイガーモブさんの次世代リーダー奨学生としての記事でも「北海道の学生」とされていたタイトルを「富山出身の学生」に変えていただきました。

▼タイガーモブでの紹介記事はこちら!

僕は自分が思っていた以上に富山のことが好きで、富山への思いが強いのだなと再自覚。

「富山には何もない!」「こんな田舎早く出たい」と言っていた高校2年生の頃が懐かしいです。

2.富山に対する心の変化

なぜ早く抜け出したい場所だった富山が、今では早く帰って自分が活動する本拠地にしたいと考えるようになったか。

その答えは、富山でのたくさんの素晴らしい先輩方との出会いです。

”地方からの教育改革”を目標に学外に飛び出して、最初はたった一人の偶然のご縁から始まって、人との出会いが次の出会いを呼んで、そうして出会ったのは今まで富山という地方には存在しないと思っていた、自らの思いでアクションしているかっこいい先輩方でした。

そんな方々と出会って、たくさん話を聞いて、たくさん話を聞いてもらって、その全員から夢を応援された。
その出会いが僕の人生を変えてくれた大きな一つの要因だったと思っています。

今でもあらゆる面で応援してくれている社会の先輩方、本当に感謝しています。僕と出会ってくれてありがとうございました!

3.その経験から自分がやりたいこと-場作り-

僕は自発的に社会に飛び出していくことで生涯通してやりたいことを見つけるきっかけ、背中を追いたい(追い越したい)と思う人との出会い、を得ることができました。

しかし、普通の高校生は学校と家の往復が当たり前です。当然ほとんどの人にとって、将来に影響を与えてくれるような人との出会いはありません。

特に地方になればなるほど、自らアクションを起こしている人々や学生団体、高校生向けのイベントなども無くなり、社会とのつながりは絶縁状態です。

もちろん高校生は受験に必死でそんな出会いは求めていないかもしれないし、大学に行けば出会えると思っているかもしれない。

確かに大学に行けば社会とのつながりは増えるし、多様な人との出会いはあります。

でも、大半の大学生は高校と同じようにいい就職先のために勉強に追われたり、逆にやっと自立できたからと遊んでばかりだったり、実際に将来のことを考える人はごくわずかです。

それなら、高校生という夢多き3年間を勉強だけに使うのではなく、やりたいことを見つけたり、将来の夢を探すことに使ってもいいと思うのです。

そのために、

高校生が見ている世界を広げたい!そんな無限大な世界を高校生につなげたい!

それこそが僕の教育への思いのコアであり、原点です。

俺があらゆる選択肢を見せるから、人生変わりそうなくらいワクワクしたやりたいことを自由に選べばいい。その夢を全力で応援する社会も俺が創る。

これこそ僕が思い描いている教育と社会の姿です。

そのファーストアクションとして、今は”場作り”を目指しています。

なぜ高校生にこだわるのか、なぜ最初に場作りをするのか、どんな場所を作ろうとしているのか、については今後記事にしていきたいと思っています。

乞うご期待!-coming soon-


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