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本:GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

どうも、KOUです。

本「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」のアウトプットをしたいと思います。

■世の中には3種類の人間がいる!

世の中には3種類の人間がいます。

・GIVER(ギバー)・・・与える人
・TAKER(テイカー)・・・受け取る人(奪う人)
・MATCHER(マッチャー)・・・バランスタイプ

バランスタイプというのは、いわゆるギブアンドテイクの人です。
与えたら、お返しを期待するし、受け取ったら何かを返したいなと思うタイプの人です。

さて、この人物の割合は

・GIVER(ギバー)・・・25%
・TAKER(テイカー)・・・19%
・MATCHER(マッチャー)・・・55%

大体バランスタイプのMATCHERが半分とGIVER、TAKERがさらに半分ずつといったところですね。

さて、なんとなくこの3タイプの人たちがいることは理解出来ると思います。
そして、この3タイプの人たちの成功している順序が面白いんです。

1.GIVER
2.MATCHER
3.TAKER
4.GIVER

3タイプといいつつ4位まであるんです。

■単なるGIVERじゃダメ!

さて、1位にも4位にもGIVERがいるのが面白いところですね。
成功者は与える人だという主張は多いと思いますが、これだけを盲信していると4位のGIVERになる可能性もあるんです。

その違いは、

成功するGIVER・・・能動的
失敗するGIVER・・・受動的

要するに断れない人、ただのいいひとが失敗するGIVERなんです。
この人たちはTAKERに搾取されてしまいます。

■成功するGIVER

成功するGIVERの特徴は、

・ちゃんと断れる
・まとめてGIVEをする
・自分にもメリット

ちゃんと断れるは先ほどの失敗GIVERの反対なので分かりやすいですが、他2つをもう少し具体的にします。

・まとめてGIVEをする
失敗GIVERの特徴としてちょこちょこと小さいギブをし続けて摩耗していきます。
また、年100〜800時間までのGIVEだと誰かを助けるという行為で自己肯定感が高まります。
この2つから、でかいGIVEをまとめてする、それ以外はしっかりと自分の時間にするというのが大事です。

・自分にもメリット
結果的に自分にもメリットになる時に勧んで助けます。
反対に自分に対してメリットがないのであれば別に助けません。
え、それって見返り求めているから結局ギブアンドテイクの精神では?と思うかもしれませんが、別にテイクするわけではありません。
例えば、自分が起業したいと思っていて、他に起業したいと思っている人がいたとします。
人手が足りなくて困っていそうだから助けてあげた
相手からしたらギブしてもらって感謝されるし、自分としても自分が起業する時のイメージが掴めてメリットになる
そんな感じです。

◆まとめ

一言にGIVEするのがいいといっても搾取されるGIVERにならないようにしなければいけません。
成功GIVER になるためにも以下のことに気をつけましょう。

・ちゃんと断れる
・まとめてGIVEをする
・自分にもメリット

では。


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