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春眠暁を覚えずの季節

どうも、KOUです。

昨日、今日と東京は天気が良くてすっかり春だなと感じます。
先週末に雪が降ったとは思えないです。
桜と雪が一緒に見られるなかなか珍しい機会だったんじゃないでしょうか。

さて、春になると僕は「春眠暁を覚えず」という漢詩を思い出します。
みなさんも昔国語の時間に習ったのではないでしょうか。
意味としては、「暖かくなってきて過ごしやすい春はぐっすり眠れて夜が明けたのにも気づかず寝過ごしてしまった」という意味です。

たしかに、春の陽気だとついつい朝寝してしまう気持ちがわかります。
僕自身は早起きの習慣が続いていて、今日も5時半くらいには起きたのですが、スマホを見たるなどでダラダラと過ごしてしまったのでなんとかしたいなと思います。

また、この詩には次のような続きがあります

春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少

意味としては
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。
あちらこちらから、鳥の鳴き声が聞こえる。
昨晩は、風や雨の音がしていたが花はどれくらい落ちてしまっただろうか。

なかなか春らしさを感じる素敵な詩だなと思います。
僕は外では大体ワイヤレスイヤホンをしていて、全く自然の音を聞く機会がなくなってるなと感じます。
みなさんにも多いのではないでしょうか。
たまには、イヤホンを外して自然の音に耳を傾けるのもいいかなと思います。

では。

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