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3つの幸福を読んだ!

 なぜこの本を買ったか

一人暮らしが始まり,生活環境が大きく変わって,なんだか最近楽しくないなと思っていたから.

人生の目的は幸せに生きることかなーと思っていたので,幸せになる方法を知りたくて購入しました.

幸福の正体は3大脳内物質

本書では3大脳内物質が人を幸せにすると書いてあります.それはセロトニン,オキシトシン,ドーパミンの3つです.

・セトロニン:自身の心と身体の健康

・オキシトシン:人とのつながり,愛

・ドーパミン:成功,お金,食事

これらの脳内物質は満たす優先順位があるそうで,まず第1にセロトニン,次にオキシトシンで最後にドーパミンです.

自身の健康をおろそかにして,家族との時間を減らして仕事やアルバイトに打ち込みすぎても本当に幸せになれないということです.

最も優先することは自身の体と心の健康.2番目に家族や友人,恋人とのつながり.最後に仕事の成功やお金を稼ぐといったドーパミン的幸福

自分にとっての幸福とは「仕事ばっかりしてお金を稼いで,成功する!」といったドーパミン的幸福を第1優先にしている人は要注意だそうです.

簡単にそれぞれの幸福物質を得る方法を書いておきます.

・セロトニンは運動や瞑想で得ることができます.

・オキシトシンは家族や友人,恋人と話したり遊んだりすることで得られます.

・ドーパミンは美味しいごはんを食べたり,仕事で成功したりで得られます.


幸せな人生は日々の小さな感謝と幸せを見つけ続ける

自分の人生が幸せだったかは,毎日なにかに感謝したり幸せを見つけることだそうです.

1日の終りに感謝や小さな幸せを感じることができれば,「今日は良い1日だった」と思えます.それを1週間,1ヶ月,1年,50年と続けていけば最期に幸せな人生だったと思えるそうです.

本書では寝る前にポジティブな出来事や感謝,他人にしてあげた親切をノートに書くこと良いと書いてありました.

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たとえば「今日は自分で作った夕飯がとても美味しかった」や「散歩のとき,とても天気がよく気持ちよかった」など些細なことでもいいのでポジティブなことを書くのが大切だそうです.

さらに他人への感謝を書いたり,他人にした親切を書いたりするとより効果が高まります.実際,親切をしようとするとなかなかできなくて難しいです.


本書を読んで実践したこと

ポジティブ日記を毎日つけることを実践しました.

これは良いです.寝る前にポジティブなことを思い出すので睡眠の質が上がるし,今まで気づけなかった感謝や幸せを認識できるようになりました.

おかげで精神的に安定することができています.

また,自身の健康に気を使うようになりました.筋肉体操を始めたり,毎朝の散歩を継続しています.筋肉体操は5分という短時間で筋肉を追い込むことができるのでかなりおすすめです.様々な種類の筋トレがあるので全身をマッチョにできます.

これから意識していきたいこと

私は本書を読んで,感謝や親切することを心がけたいと思いました.

本書には「お金を使うとき感謝をする」というのがあり,今までやったことがなかったのでやっていきたいです.

余裕があるときには周りを意識して,親切なことができないかを探して生活していきたいです.

自分に余裕がないときに親切なことを優先してしまうと苦痛になってしまうので,少し自己中ですが自分に余裕があるときにやっていきたいと考えています.



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