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来週の読書リスト

ちょっと言い訳がましい読書リスト。

①『セイシル−知ろう、話そう、性のモヤモヤ』

セイシル制作チーム 著

これは、先週読んだ『おうち性教育はじめます』で紹介されていた、思春期の子どもに渡したい本。思春期の子どもに真正面から性の話を切り出すってなかなか心理的ハードルが高いし、そもそも話題にしないのが健全な親子関係だという(わたしの場合はケアワーカーであって親じゃないから、その限りではないのだが)。近いうちに渡せるように、読んでおこうと思って。

②『日本文学全集15 谷崎潤一郎』

池澤夏樹 編

全制覇を企てている『日本文学全集』、次は何読もうかなあと考えたときに、目に留まったのが谷崎潤一郎。というのも、今ちょうど仕事場の子どもから『文豪ストレイドッグス』を借りて読んでいるところで。
そもそも全集を読もうと思ったのも、文ストがきっかけだった。こんなにたくさん文豪がいるのに、もしかしてまともに読んだことあるのは夏目漱石ぐらいかもしれない…と。せっかく読書好きを自称するならば、文豪たちの名作をひと通り読んでおきたいじゃないか。

前回

本当は今週読む予定だったのだけど、図書館の予約カゴに入れたまんまにしていて(予約確定をし忘れた)、まだ手元にない。うっかり。

③『自己の心理学を学ぶ人のために』

梶田叡一、溝上慎一 著

これは、たぶん二年ぐらい前に読んだ本。この間久々に本棚から見つけて、再読を決めた。自己ってわかったようでよくわからない主題なので、何度も読み返さないといけないなと思っている。

前回

ええと、これはずっと本棚に鎮座している。これはうっかりっていうか…一週間経つの早くない?

▼これまでの読書リスト



以下は、少しずつ少しずつ読む予定の本。

・『人生を狂わす名著50』

三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵

ひさびさにちらっと開いてみたら、以前付箋をつけたページに面白そうな本がたくさん並んでいる。『クローディアの秘密』と『ぼくは勉強ができない』、とりあえず図書館の予約かご(オンライン)に入れておいた。気持ちが急いてしまう! この本を最後まで読み終わるのに何年かかかりそうだな…。

・『すばらしい人体』

山本健人 著

舌は味覚を伝達するだけの存在じゃない。ゴクンと嚥下する僅かの間に、舌はかなり複雑怪奇な動きをする。モグモグ咀嚼をする間、食べ物がちゃんと上下の歯に潰してもらえるように微調整をしてくれているのも舌。縁の下の力持ちは口の中にいたのだ。

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