カメラを手に入れてはじめて迎えた春の写真集。

カメラを手に入れてから初めて迎えた春の記録。

3月、地元の友達と海へ行った日。天気のいい日だった。
この日がこの春最後のお出かけになった。

毎月の楽しみ。写真集を眺めるような気持ちで読んでる。

5月、地元の公園で。緊急事態宣言の中、自転車で行けるような距離に、自然豊かな場所があるのはありがたかった。家は今まで安らぎの場所だったけれど、同じ場所にずっといると息が詰まるんだなと身をもって知った。

なに。

明るい写真を撮る気分になれなかったときに撮った、珍しく露出低めの写真。今までこの机と何時間向き合っているんだろうなんてことを思う。

水飲んでるところも可愛い。

本をよく読んだ。最近一番よかったのは、表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬。

家に長くいたから自然かもしれないけどテーブルウェア、インテリアなどへの興味がとても高まっている。

スマホを家において、フィルムカメラと財布だけ持って海へ行った日。

暑くなってきたことがよく分かる、我が家の夏の風物詩。
ここが一番涼しいんだよね。

街が自然に溢れていることはありがたいけど、生まれ育った街はあまりに見慣れすぎていて、人の目も気になって、外に出る気分も半減する。色々状況が整ったら、新しい街であたらしい生活をはじめたい。

旅が出来なかったのもあってあまり写真も撮らなかったけど、カメラのある生活は結構いいものだなあと感じています。