見出し画像

肺年齢18歳・呼吸コンディショニングの極意ーvol.1

世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。

テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」で、「肺年齢」について特集していました。

「正しい呼吸でしっかり吐いて肺年齢を若返らせよう!」

◆ 肺年齢を計測してみよう

STUDiO PiVOTでも、スパイロメーターを利用して、肺年齢調べられます。
個別セッションでは利用したりしていますが、原田はちょっと肋骨呼吸やると、肺年齢が18歳とか出ちゃうんです。
普通に測定した時でも24歳で出ています。
(3回計測して3回とも24歳〜26歳でした)

番組内でも「横隔膜」「肋間筋」がポイント、と話していましたが、
普段から、肋骨呼吸をやっている身としては、日常生活そのもの!と言う内容でした。

◆ マインドフルネス・瞑想・呼吸法流行り

STUDiO PiVOTにいらっしゃる皆さん、色々挑戦しておられます。
でも、瞑想・マインドフルネスという「形式」にとらわれている方が多くて、
実際は、肺が正常に機能してはじめて、効果が出るものだったりします。

呼吸法という「カタチ」だけやっていても、肺年齢が向上しないことを番組の中でも言っていました。

横隔膜と肋間筋を動かすこと。
まずは、部位を認識するところからですね。

先日まで、骨盤のセンタリングを連載していましたが、
次は呼吸コンディショニングの連載に入ろうかな、と思ってます。
骨盤コンディショニングは1ヶ月かけて行うメール内容に対して、
呼吸コンディショニングは1週間に詰めてます。
先日、実際に行っている方より「1週間じゃ追いつかない」という意見を頂きました。

なので、リニューアル(夏〜秋にリニューアル予定)後は、同じように1ヶ月かけてコンディショニングしていく内容にしていこうと思ってます。

初回は骨盤のセンタリングからスタート。

◆ 呼吸コンディショニング・STEP1より抜粋

坐骨で座り、俯瞰した自分を見ていきましょう。
これは、骨盤センタリングと同様です。

まずは、座面に対して自分自身の坐骨がどのように接地しているのか?を確かめます。
座った自分を頭上から見た様子を想像してください。
この時「目を閉じてください」
視覚情報を遮断して、自分自身の骨盤だけに意識を集中させましょう。

自分自身の頭、背骨、肛門部がセンターです。
このセンターに対して、自分自身の右のお尻、左のお尻の接地が同じくらいの面積で座っていますか?
それとも、右に偏っていますか?左に偏っていますか?
骨盤は一つのように見えて左右二枚の腸骨に真ん中の仙骨と恥骨で繋いでいます。

デスクワークに1日何時間費やしていますか?

電車通勤に何時間費やしていますか?

座る時間が長ければ、長いほど、この骨盤への依存度が高くなるのです。
だからこそ、呼吸を整える基本として、
骨盤をセンタリングする意識から始めましょう。

「自分自身のセンターを知る セルフコンディショニングメールレッスン」
も同時にスタートさせても良いかもしれません!
何故、センタリングを重要視するのか?
私たちの身体は、重力に対して、抗重力筋が働き、姿勢が維持できるようになっています。
その時に、体が右に傾けば、「倒れるよ、左に寄せて!」と三半規管から指令が出ています。
体が後ろに倒れていれば、前に体重かけて!と指令が出ているんです。
この指令によって、左右差が生まれていると言っても過言ではないのです!
毎日の生活の中で、腰が痛い、首が疲れたな、PCやスマホの使いすぎだな、と言う自覚がある場合は、まずは、頭、背骨、骨盤の位置を自覚することが大事です。

スマホのカメラにタイマーなどかけたら、背面の写真が撮れると思います。
背面から写真と撮り、まずは、「頭」「背骨」「骨盤」の真ん中に線を引き、左右のズレがあるか?どうか?を確認してください。

それから、骨盤のセンタリングを導き出す、坐骨で座るレッスンを行います。

この坐骨で座るレッスンが終了したら、もう1回、背面から写真をお撮りください。
この時に大切なことは
「感覚が変化したところはどこか?」
「写真で見て、変化したところはどこか?」
「俯瞰してみた感覚に変化があったか?」

この3つです。
この3つを前後で意識していきましょう。

呼吸レッスンの初回は、センタリングです。
次回は、肋骨の動きを感じ取っていきます。
まずは、センターの感覚を覚醒してくださいね。

呼吸コンディショニング・noteバージョンはSTEP5まで続きます。

次は、肋骨の整え方に続きます★

最後まで読んで下さりありがとうございます。

マインドフルネスの準備、土台つくりに自律神経講座を開設中
詳細はこちらへ


世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。