冬の始まりに秋を探しに行く
12月に入ってしばらくした頃、長男が「こんな宿題が出た」とプリントを見せてくれました。
「『あき』をモチーフにしたおもちゃをつくろう!」
秋…秋…?もう既に12月……
なんて思いつつも、これもしかしてもっと早いタイミングでやる予定だったけど、あれやこれやでタイミングを逃して今の時期になってしまったのかな?だとしたら先生本当にお疲れ様です…なんて複雑な思いも湧いてきて。
長男が集めたい材料を見る限り、どんぐりにまつぼっくりにと今の時期でもまあ入手できそうなものばかり。いい感じな落ち葉とかそんなものではなくて良かった。
そして週末。どんぐりが大量に見つかりそうな場所へ行ってきました。
いつものお散歩コースでもあります。
以前次男とお散歩した時は、これでもかー!ってほどどんぐりが大量に見つかりましたが、秋真っ盛りなあの時から1〜2ヶ月は経過。果たして綺麗などんぐりはまだ残っているかどうか…と不安ではありましたが、見ればまだまだある!
冬支度に勤しむ小動物になった気持ちで綺麗などんぐりを探していきます。
(この時点で既に長男は飽きかけている)
人の足が入る辺りは流石に綺麗なものは見つけづらかったのですが、少し脇に入るだけで大分違ってきますね。
かしの木がいくつかあったおかげで、ちっちゃ可愛いどんぐりもいくつかゲット!
長男と一緒に次男もどんぐり拾い。
木々が並ぶ中を探索していきます。
懸念材料であったまつぼっくりもなんとかゲット。
いつもお散歩で来慣れているこの場所に松の木があるとは思わなかった。
帰宅してどんぐりとまつぼっくりの下処理をし、何日かかけて自然乾燥。
そして今週無事学校へ持っていくことができたのでした。
便乗した次男も自分のどんぐりを手に入れてご満悦。
トミカに載せたり、おままごとの材料になったりとフル活用中!
今年になってからどんぐりのお土産率が高い我が家。
長男が小さかったうちはどんぐり持ち帰ったりとかしなかったのでなんだか新鮮。
次男が生まれてから子育て二周目感がありますが、長男の時とはまた違う、新しい発見の連続です。
まさか冬に秋を探しに行くことになるとは思わなかった。
たまにはこういうのも楽しいな(でも毎年は勘弁していただきたい)
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