オーガニックと世の中のしくみ

ドラマ【ドラゴン桜】の名言で、

社会のルールってやつは、すべて頭のいいやつがつくっている。それはつまりどういつことか、そのルールは頭のいいやつに都合のいいように作られているんだ。

そのような言葉をbeautyjapan東北のインスペクション、村田先生の講義を聞いて思い出しました。

村田先生には、オーガニックの知識や、農薬、健康についてはもちろん消費者が学ばなければいけないことや利権に負けない世の中の作り方を教えて頂いたと私自身感じています。

日本の癌患者、発達障害者の増加。
この原因の一つは何気なく私たちが普段口にしている食べ物です。

甘い残留基準をクリアし、商品価値を失わずに市場に流通できる農薬まみれの日本の野菜。
最近では遺伝子組み換え商品も多く見られるようになっています。
大多数の人は、癌の原因が食べ物だとは思いもしないと思います。
しかし、それが普通にスーパーに売ってるとはどういうことか。

生産者も消費者もお金儲けに走った人たちの都合のいいように使われている。そんな気がしてなりません。

自分で何が正しいか正しくないかを判断しなければいけないのと同時に、考える能力を奪った日本の教育制度にも問題があると思います。

そういった疑問の答えを見つけていく、気づいた人から発信し続ける。
そんな流れが若い世代の間でもできたらより健康で長生きできる人が増えると講義を受けて感じました。

オーガニック=有機農業
化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない、遺伝子組み換え技術を利用しない


生産者も消費者も自分で選択して、健康を守っていく道を導き出す時代にさしかかっているのかもしれません。

為になる講義をありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?