三十路の上海留学14日目

9月22日(日)留学14日目

今日はあんまり面白いことをしていない。
いま互いの言語を教え合っている言語パートナーとも毎日日記を送り合っているのでそれを晒してみようかと思う。

日本語の対訳もつけてみた。

これは友達の修正前なので、結構文章が間違っている。
友達にこれを送りつけると、彼女がそこに赤ペンを入れ、なぜそうなるかの解説も送ってくれ、次に会ったときに対面で説明までしていただける神システムである。

一方で私も彼女から送られてくる日本語の日記の添削をしているわけだが、「なぜここはこの単語じゃなくてこの単語を使うんだっけか…」「んーこの文章違和感はあるけど、『なんで?』と言われたら答えられない…。」などなど、自分の日本語力の無さも思い知る良い取り組みである。

まあ前置きはここまでにして、今日の日記がこれ。

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今天早上我去银行存款了。
因为我昨天花了很多的钱,所以担心在我的账户里有多少钱。

今日は朝、銀行に行ってお金を預けた。
昨日お金をたくさん使ってしまったので、口座にどれくらいお金が入っているか心配になったからだ。

逛那里后,我回大学,然后去河西食堂吃了午饭。
今天我吃了重庆小面的红烧牛肉面。
点菜后,我发现了这个店的名字,因此我觉得「如果这个菜太麻辣的话,我会怎么办・・・」。
但是因为我喜欢肖战,还有知道他来自于重庆,所以我一边觉得这个味道是他的家乡的味道,就一边必须要吃完。
虽然我下那样的决定,但是这个菜不麻辣。

その辺をぶらぶらしてから大学に戻り、河西食堂でお昼ごはんをたべた。
今日は重慶小面という店の牛肉の中華角煮麺を食べた。
料理を注文してから店の名前に気づき、「もしめっちゃ辛かったらどうしよう…」と思った。
でも、私は肖战(中国のイケメン人気俳優)が好きで、彼が重慶出身と知っているので、「これは彼の故郷の味なんだ」と思いながら残さず食べようと思った。
でも、そう決心したものの、料理は辛くなかった。

吃饭后,我去了菜鸟。
我收到了香港sim卡,垫板和可以入马桶的卫生纸。
因此我的生活水平超级提高!

ご飯のあと、菜鸟(菜鸟驿站。宅配便などが届く、荷物受取所。学内にこの荷物受取所があって、淘宝などのオンラインショッピングをしたものなんかはここに届く)に行った。
私は香港simカード、下敷き、水に流せるトイレットペーパー(私の大学のトイレは通常のトイレットペーパーを流せない。中国人の友達に「中国はトイレットペーパー流せないんだよね?」と言ったら「上海はぜんぜん流せるよ!この大学の設備が古いの!」と言っていた)を買った。
私の生活レベルが超上がった!

然后我去河东食堂吃了晚饭。
我今天第一次认真地听见呼叫号码的机器的声音。
我听出来「请○○号客户取餐」。开始听见的时候,我听不出来最后的两个词。
但是好几遍听见以后,我听出来。这个词对吗?

それから、河東食堂で晩御飯を食べた。
今日はじめて真面目に番号の読み上げ機械の音声を聞いた(その場で調理してもらうので、出来上がり次第番号で呼ばれる)。
私は「○○番のお客様、お料理を取りに来てください」と聞き取った。
聞き始めたときは、最後の2文字が聞き取れなかった。
でも何度も聞いたら聞き取れた。これは合ってますか?

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読み返してみるとご飯の話ばっかりしてるな。
書いてたときお腹空いてたかな?

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