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【終了!】『翻訳文学紀行Ⅲ』刊行記念企画③ 朗読イベント「メキシコ発見」開催!(@オンガージュ・サロン)

 翻訳文学アンソロジー『翻訳文学紀行Ⅲ』の刊行を記念して、エゴン・エルヴィン・キッシュ著のドイツ語文学「メキシコ発見」の朗読イベントを開催いたします。

キッシュの「メキシコ発見」とは…?
1940年、第二次世界大戦下のヨーロッパを逃れたキッシュは、謎多き歴史と文化に満ちたメキシコを縦横無尽に駆け巡る。「爆走記者」と呼ばれたジャーナリストの奇想天外なルポルタージュ。

 本イベントでは、「メキシコ発見」の一部を、ヒトミ☆クバーナさんによる朗読を通してお楽しみいただけます。
 続いて、同作品の翻訳を手掛けたことたびが作者キッシュとその作品について解説を行うと共に、『翻訳文学紀行Ⅱ』でグアテマラ文学を翻訳されたメキシコ在住の鋤柄史子さんにオンラインでご登場いただき、様々な方向から「メキシコ発見」という作品を掘り下げていきます。
 対面でもオンライン(後日動画配信)でもお楽しみいただけるイベントとなっております。

日時
 4/29(金・祝)14時~
会場
 オンガージュ・サロン大阪市天王寺区勝山3丁目9−5
登壇者
 ことたび(訳者)、ヒトミ☆クバーナ(朗読)、鋤柄史子(聞き手)
チケット
 対面 1500円(定員15名)/動画配信(5/1(日)~5/14(土)) 1200円

 対面でのご参加をご希望の方は、お名前、参加人数、ご連絡先、作品タイトル(「メキシコ発見」)をご明記の上、honyakubungakukiko@gmail.comにメールをお送りください。折り返しご予約確定のメールをお送りいたします。チケット代はご来場時に直接お支払いください。
 動画配信をご希望の方は、チケット代として本記事をご購入ください。そうしますと、「この続きを見るには」の下に、本記事購入者のみ閲覧可能なスペースが表示されます。イベント開催日2日後の5/1(日)までに、そのスペースに配信先URL(YouTube限定公開)が公開されます(チケット購入者には、本記事の更新に関してnoteよりメールにて案内がございます)。その後、5/14(土)までの2週間、ご希望のタイミングで何度でもご視聴いただけます(※ご視聴にはパソコンやスマートフォンなどの通信機器とwifi環境が必要です)。
 なお、動画配信をご希望の方で、クレジットカード決済以外の決済方法をご希望の方は、お手数ですが、honyakubungakukiko@gmail.comにご連絡ください。ご相談させていただきます。

※新型コロナウイルス感染症の感染対策のため、発熱や咳などの症状がある方は、対面でのご参加はお控えください(動画配信チケットへの切替をお勧めいたします)。また、会場では手指消毒の上、マスクの着用をお願いいたします。

登壇者
ことたび
『翻訳文学紀行』編集長。チェコ語・ドイツ語の翻訳および語学教育を行う。演劇ユニット「移動祝祭日」の作家としても活動。
ヒトミ☆クバーナ
メキシコ帰りの関西人ライター。夫はメキシコ人。大学で演劇を学び、27歳でキューバにスペイン語留学、30歳でメキシコに移住し、日本語教師となる。結婚を機に帰国し、フリーのライターとして活動中。
鋤柄史子

翻訳研究者。『翻訳文学紀行Ⅱ』にグアテマラの作家ルイス・デ・リオン『時はシバルバーにて明ける』第一章の日本語訳を掲載。中南米のなかでも特にメキシコの歴史・文化に関心がある。

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お問い合わせ
 ことばのたび社:honyakubungakukiko@gmail.com


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