見出し画像

フレームレスへの想い

この記事は、
2022年7月16日に開催する「フレームレスファッションショー」開催にあたり、実施したクラウドファンディングサイト【motiongallery】に記載したものです。

<経歴>

シングルマザー歴13年(19歳・17歳の息子)
保育士として12年間保育園勤務。長男出産を機に退職し専業主婦となる。
その傍ら、子育て支援、地域交流活動等経験。
子育て世代を中心とした地域交流のNPO法人副代表→代表理事となり、
公の子育て支援施設長として子育て支援業務及び管理運営(2015年4月~2021年12月末)
2021年4月~長男ArtistHyuuga活動を小川結布好と始める。
2022年これまでの人生や相談・支援経験を活かし「幸せ親子ナビゲーター」として起業。
気持ちに寄り添う「受け止めセッション」をオンラインで行っている。

<フレームレスへの想い>

本家の長女として長男長女の両親の元に生まれ、時代も相まって、沢山の枠を求められ育ちました。「お姉ちゃんだから」「もう大きいんだから」と、ありのままの私や気持ちを受け止めてもらえない日常の積み重ねの当たり前に自分を置いて育ちました。

そんな私が、幼い頃からの夢を叶えようと保育士を目指す中、自然の中で子どもの意志を尊重する保育に出会い惹かれ、そんな保育がしたい!と漠然とした保育士への憧れに明確な目標が加わりました。

働きたいと願った保育園に就職し、子どもたちと過ごす中で、幼いときに成し得なかった「こどもらしさ(ありのままの私)」をやり直すような感覚を持ち、子どもたちの気持ちを大切にしたい想いを保育の中でチャレンジ・体現し続けることができました。

しかし、結婚生活は大きな修行の道を選んでしまい、幼い頃以上の枠に入りこみ、このままでは自分が消えてしまう精神感覚を体感

そこから抜け出すことは容易ではない中、社会とのつながり、社会の中での居場所が大きく私を支え、自分自身に向き合う力になりました。

またArtistHyuuga=長男子育ては周囲に「理解されない」「分かち合えない」積み重なりが心の孤立子育てとなり、私自身の心の枠を狭めていきました

発達障害子育て・心の孤立子育て・ひとり親・貧困・不登校・離婚調停裁判、家族関係などなど、様々な当事者となり、その経験を機に学びを深め、また一方で支援する立場でもあったことと、子どもたちの生き方が私の枠あり人生に大きな変革を与えてくれました。

そのままの自分で生きることはこんなにも輝き成長するんだと、長男ArtistHyuugaが見せ続けてくれています。

そして今、安定収入や肩書の枠を手放し大きな人生チャレンジ、人生転換の真っただ中。

私自身が私らしく生きる~そこから自然につながったフレームレスなファッションショーがやりたい!という沸き立つ想いを形にすべく動き出しました。

 ★幸せ親子ナビゲーター公式line

 ★stand.fm

サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。