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令和元年にやりたいこと

生活拠点が東京と香港にありまして、香港にいる間に新元号が発表されました。
香港で働いてる夫の生活には、元号は影響しないのかと思いきや、日本で使用される商品を扱っているため、新元号への対応が必要なのだとか。

今朝そんな話をしているうちに、最近の私の仕事の話題にもなりました。
実は少し前に「それはあんまりなのでは??」と言いたくなる出来事があり、夫にもその話はしていたのですが、傷ついたとか、ショックを受けたというよりは、
「どうでもいいわ」
「好きにしたらええがな」
と、冷めた感じで話していたのです。
実際は「つらいな、これ…」と思いつつ。

ですが今朝、東京の家に移動すべく香港の家を出る直前になって、
「本音を話せる相手に、本当のところを聞いてもらいたい」
という気持ちが抑えきれなくなり、「ホントはすごくつらかった」という気持ちを一気に夫に吐き出しました。
夫は「ふむふむ」と聞いた後、解決策の提案をしてくれましたが、私としては聞いてもらえるだけで十分で、すっきりした気持ちで香港を発つことができ、今、東京でこの投稿を書いてます。

…ということで、私の「令和元年にやりたいこと」は、「平気なふりを止める」です。
私は傷ついているとき、その気持ちを口にすると余計に落ち込んでしまいそうで、「別になんともありませんけど?」という態度を取りがちです。
それをやめてみよう、というわけです。

もちろん四六時中、感情をむき出しにしていたら、はた迷惑なので、そういうつもりはありませんが、ため込んだ後ではき出すと、すごく消耗するということに今回気づいたんですよね。
もう一つ気づいたのは、私は「頭に来た!!」と怒りを表明することは割と簡単にできるんですが、「悲しい」とか「つらい」を人に伝えるのが苦手なのかもしれない。

“感情の得手不得手”みたいなものが、人それぞれにあるのかもしれませんね。

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