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35日目:対話と。イベントに参加しました。

友達が対話を中心に置いたイベントを企画して、私もそこにジョインさせてもらいました。

気付いたこと、思ったことの羅列を。

・ママたちと対話の場を持った。
私は対話とは、『静かに落ち着いた環境で、自分や相手をリスペクトを持って深く掘っていくときに使うもの』という認識が強い(これが言語化できたのも今回のイベントに参加したからだな)
子育て支援の子どもが同席する場でそんなことは不可能だと重々わかっていて企画した。
結果だけ見たら、やっぱり騒がしくて輪になる時間も全然短かくて、「うーんまぁ、できたのかな」くらいの納得感。
だけど、カズが対話は仏教と同じで、その方向を見たらもうどれだけ進んでいるかどうかは関係ないんだと教えてくれた。
けーたが、「対話はグラデーションだと思う」と言っていたこともなるほどと思っていて、深まりよりも対話をする姿勢やスタンスをいうのかなと思った。
なるさんがよく、「わかりづらいことに価値を見出す」と話していることにもつながりそう。
すぐ評価したりジャッジしたりする癖がついてるんだな。
確かに月一で続けたら、来年には場が深まっているイメージは持てる。
そうか、それでいいんだな。対話のスタンスをもって向き合えたら。

・リクエストを口にする。
「こうだったらいいのに」を、出来ないものとして見ていないか。
案外口に出したら、すぐ叶っちゃうかもしれない。ホッカイロもう一つほしいなぁ、とか。むしろ5個くらいもらっても良い?とか。
毒も出したらすっといなくなる。溜めるから体の中でおかしくなるんだ。

・対話って体感。
あんまり体感って注目してきてなかったけど、対話って体感だった。
心が震えるって、体感の話だった。
心臓が大きく波打つ。目頭が熱くなる。肩がこわばる。手が痺れる。
何かしらの反応がある。それを受け取る。じんわり感じて、静かに口に出す。
ずっとそれを私はやってきた。
なんだ、体が反応してるんだな。
これからは「今体のどこが反応してる?」って私も聞いてみよう。

・私は膜の中に包まれて安心していたけど、それは逆を言えば停滞していたのだと思う。
誰かのせいにしたり、怖がったりして、びびっている。それはずっと。
ちょっとずつ、飽きてきているんだな。現状に。
良い傾向だな。

・みんなが自分や相手や環境にフォーカスして、じっくり味わう時間、よかったなぁ。
安心した。


対話と。のイベントは14日まで続きます。
オンラインでの参加もできるので、よければ。

対話と。
https://taiwato2024.studio.site/

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