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【初心者向け】SEOライティングで気をつけるべきこと3選

はじめまして、SEOライターのコトリノイロと申します。
数ある中から読んでくださってありがとうございます。

「SEOってなに!?」
「WEBライターになるには、SEOを覚えるべき?」

という疑問を持っているライター初心者の方、いらっしゃると思います。
私もWEBライタースクールで初めて聞きましたし、チンプンカンプンでした。

今回は、まず初心者が覚えるべきSEO対策と気をつけるべき点を、私なりに出来るだけ簡潔に解説していきます。
何から覚えるべきかわからない、SEOって難しいんでしょと諦めている方は、本記事を読んでもらえると嬉しいです。


SEOとは何か

そもそもSEOって何かご存知ですか?
SEO(Search Engine Optimizationの略)は、検索エンジンの最適化を意味しています。

つまり、Yahoo!やGoogleで検索した時に、上位表示されるようにするもので、「SEO対策」というのは、検索した時に、1ページ目の初めの方に表示されるように記事を書くことです。

はじめ私は、お金を払って上位表示させているものだと思っていましたが、頑張れば自分で書いたものも上位表示されるようになるということを知りました。

WEBライターになるにはSEO対策の仕方を覚えたほうがいい?

結論からいうと「はい」。
なぜなら、多くの人に自分が書いた記事を読んでもらうためです。

みなさんは、WEBライターという仕事に興味を持った時、どのような記事を書くつもりでWEBライターになりましたか?
多くの方は、有名なブロガーさんやコラム、オウンドメディアの記事を読んで「こんな記事を書いてみたい!」「私にもできそう」と感じたでしょう。

中には、LP(ランディングページ)などの広告ページを見て、WEBライターになろうと決めた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ブログやコラム記事を読んで、WEBライターになりたいと思った方であれば、SEOを学ぶのは必須と言えます。

ブログやコラム、オウンドメディアなどの記事は、読者が記事中に設置した広告に飛ぶことによって得られる「広告収入」で稼いでいます。
そのため、多くの人に記事を読んでもらう必要があるのです!

多くの人に読んでもらうためには、検索結果の上位に表示される必要があります。検索結果上位に表示されるためには、「SEOの知識が必要」というところに繋がります。

初心者がまず覚えるべきSEOの仕組み

SEOがどのような仕組みなのかを、簡潔に図解説明してみました!

SEOの仕組み/コトリノイロ

主に3工程あります。

  1. クローラー

  2. インデックス

  3. サーチャー

細かいことは、初心者のうちは知らなくても大丈夫です。
最後の「サーチャー」を見ても分かるように、記事を書く時にはキーワードが大切になってきます。

・自分がどんなキーワードについて書いているかが明確であること
・書いた記事だけで、検索した人の悩みが解決されるか
・他サイトの真似っこではなく、独自性があるか
・信憑性のあるものなのか

などを、クローラーは見極めますので、クローラーに気に入られる記事を書くことが大切です。

最近のAI技術など、すごいことが見てわかりますよね。私は、AI技術を超えた心のこもった素晴らしい記事を書くように努力しています。

初心者がSEO対策で気をつけるべきこと3選

初心者は、特に気をつけてほしい簡単にできるSEO対策をお伝えしますね。

  • 独自性と網羅性と信憑性を大切に

  • 文字数を気にしすぎない

  • キーワードを詰め込めばいいわけではない

独自性と網羅性と信憑性を大切に

前章でも話しましたが、「誰かのコピー記事」は必要とされていません、必要なのは、独自性。なぜなら、さまざまな観点から問題を解決したいと思うからです。

網羅性というのは、キーワード検索した時に上位サイトがどのように読者の悩みを解決しているかをよく調べ、一記事だけで全ての問題を解決できるような内容の濃い記事を書くことです。

あとは信憑性のあるデータを参考に、記事を書きましょう。
個人ブログやレビューなど、個人の感想をもとに記事を書いてしまうと、情報が不正確になってしまうことがあります。

文字数を気にしすぎない

初心者の頃は、「3000文字で記事を書いてください」と言われると、3000文字になるように必死に書きます。無駄な文字や文章を使って、文字数に達成するように頑張るでしょう。

しかし、自分が読者になった気持ちで考えてみてください。
同じようなことを何度も書いている記事を読みたいとは思わないはずです。読みたいと思うのは、簡潔で要点が分かりやすい記事でしょう。

文字数を気にするよりも、独自性と網羅性と信憑性を気にして書いていれば、3000文字くらいは余裕で超えてくるようになります。

キーワードを詰め込めばいいわけではない

昔のSEO対策では、検索キーワードを詰め込めば詰め込むほどいい!と言われていたそうです。
しかし、現在のクローラーはさらに進化していて、頭がいい!

読者に有用な記事が、SEOとして優秀な記事になります。
キーワードやテーマから逸れることなく記事を執筆していれば、適度にキーワードは入っています。

むやみに、キーワードを詰め込もうと必死になる必要はないということです。

コトリノイロが記事を書く時に気をつけていること

私が、記事を書く時に気を付けていることは、目次を読んだ時にどんな記事なのかが一瞬でわかるような見出し付けです。

どのようなキーワードで、どのようなターゲットに向けて書いているのかがわかるような見出しを付けるようにしています。

そのため、案件を下さったクライアントさんとのコミュニケーションは必須です。
どのような記事を欲しているのか、ターゲットなどのペルソナ、文章を書くときのルールなどを、よ〜く打ち合わせしましょう。

SEO対策では、さらにタイトル数やメタディスクリプションの変更、表記統一など、細かい対策はたくさんあります。
しかし、まずは、文章を書くことに慣れる必要があると思うのです。

最後に

今回は、まず初心者が覚えるべきSEO対策と気をつけるべき点を、私なりに出来るだけ簡潔に解説していきました。

WEBライターと調べると、「SEO」の文字が必ず出てくるので、不安になる方もいらっしゃったと思いますが、難しく考えずに、有用な記事を書けばいいということがわかったでしょう。

SEO対策と同じほど、PREP法というものも大切になります。
次回は、PREP法について簡潔に説明していきますので、一緒にプロのWEBライターを目指していきましょう。


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