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照明3

新しい家はペニンシュラキッチンです。
それに対して、今の家はカウンターの前だけが窓のような状態で開いていてリビングが見えるキッチン。流しの上に収納がついているタイプです。

今のキッチンの照明は、天井に蛍光灯。流しの上に手元ライト(蛍光灯)。換気扇についたライトの3つです。10年前は調理の際に天井の蛍光灯さえつけていれば、他の明かりは必要ありませんでした。
しかし、最近は加齢で視力が落ちてきて、流しの上のライトが大活躍しています。
さらに歳をとったら、ますます暗く感じて調理がしづらくなるのではないかと思っています。

工務店のプランでは、キッチンは流しの上にライトをつけることになっていて、それ以外はついていません。今の家のキッチンでのことを考えるとそれでは暗く感じるのでないかと考え、照明会社のアドバイザーに相談し、後ろにもダウンライトを追加することにしたのでした。

ところが…
キッチンの照明にはダウンライトを使うことができないことがわかり(出来ないことはないでしょうが、大きな追加料金が発生するでしょう)、再検討することとなりました。

そもそも工務店は明るさは足りていると言っていましたが、今の家での状況を考えた時に明るさを追加した方が良いと自分たちで判断したのでした。

しかし、私達の家以前にも何件もこのプランの家は建築されており、もしも不便があるようならクレームも入るでしょうし、その点は改善されている可能性があります。

それならば、他のオーナーが暗く感じないのは何故なのか。
今住んでいる家と何が違うのでしょう?

新しい家のLDKの広さは今の家とほとんど同じです。
しかし、今の家はカウンター越しにリビングを見渡せるとはいえ、リビングの光を遮る壁がキッチンとの間にあったのです。その事がすっかり頭から抜け落ちていました。

そうであれば、新しい家ではリビングの照明をつけて、さらに手元にペンダントライトをつけておけば明るさは充分だということの合点がいきます。

リビング側のキッチン近くにコンセントを追加しておいて、明かりが足りないようならフロアスタンドライトで前から光を補うようにしようと決めました。

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