言葉を見直す、13日目。(番外編)
発熱だけかと、思っていたら。
数日後になって、風邪の症状。
これは、早々に
ビタミンCで解決しなきゃ!
(^^)そう思ったものの
レモンのお値段をみて、止める。
相変わらず
かつての3倍の、お値段・・・。
瓶のレモン汁は、
ドリンクにはクセが強い。
生搾り果汁が、欲しい。
実はすでに、
わかっていたことだけど。
不調がある時には
頭が働きにくい。
ビタミンC=レモンだと、
ついつい直結している思考。
栄養学は
ある程度把握しているので
別に必ずしも
レモンじゃなくても、いい。
今回は、カボスで解決❤️
たまたま
お手頃な袋入りが売られていた。
昨年からは
夏場の日焼け対策に
シークワーサーを、採用。
(こちらは瓶のものでも美味しい。)
そもそも、
レモンを酸っぱい!と言いながら
我慢していたと、気がついて。
(私には刺激が強いと感じる。)
シークワーサーの
優しい酸味に、はまっていた。
食欲も落ちていたので
昔ながらの梅干しを、数個。
おかげさまで、すっかり回復。
これからは、
柑橘類たちが活躍する季節。
スダチも、ユズも、
みかんも出てくる。
個人的には
りんごより、みかん派♫
ちゃんと、
季節が変わって
乾燥したり、
気温が低くなると出回ってくれる
自然界の、恩恵❤️
柑橘の木は
この辺りでも庭木として
育てているお宅も多い。
シークワーサーも、
カボスも、種を土へ還して
今年はベランダに育つか、実験中。
いつしか育ったレモンは
実家の庭木の一部になっていて、
今年、立派な実を一つだけ
つけたようだった。
「はちみつレモンブーム」が、
10代20代の頃にあって
頭の中には
レモン最強のイメージがあるけど。
ちゃんと
国産の柑橘だって、あるんだ。
しかも、気候環境的にも
育てることだって、できる。
日本の田舎は
まだまだ、土が豊かだから。
育てようとしなくても、
柿の種や桃の種は、勝手に育つ。
ベランダの鉢ものを整頓しつつ、
土の豊かさを考えるとき
街路樹の落ち葉は
最高の栄養分なのに
街中では、
土へ還らず、ゴミとして焼却処分されている。
今度、小さな紙袋を持参して
ベランダ用にいただいてこよう♫
そんなことを思いながら
仕事帰りの道のりに、思い出す。
40年前の
小学校の授業で、出された宿題。
『落ち葉をなるべくたくさん集めて来なさい。』
さつまいも畑用の、土づくりの知恵。
田舎に育って、
本当によかったなと思える自慢。
売られている袋入りの土は
肥沃とは言えない。
山の土を知っていて、
肥沃な土の匂いを、知っていること。
小学校も、山の上にあって
遊べる山の環境もあった。
出された宿題に困ることもなく、
祖父母の家へ行った時に
神社で落ち葉をかき集めて
数分で、宿題完了。
一袋で充分だったけど、
三袋も自慢気に、持って行った。
今年のお彼岸は
なんだか雨が多いけど
枯れ葉を流して堆積した川底は
いつもぎっしり、植物が育っている。
言葉も、葉っぱ。
肥沃な土壌を、生み出していきたい。
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