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新年の楽しみ!ガレット・デ・ロワ!

ガレット・デ・ロワというお菓子を知っているだろうか。

年明けの公現祭(キリスト教の祝日)に食べられるフランスの伝統菓子。
アーモンドクリームをサクサクのパイ生地で包んだもので、中に隠した「フェーブ」という小さな陶磁器を引き当てた人がその日1日「王様」として祝福されるというお菓子だ。

ガレット・デ・ロワ!王冠のおまけつき。パイ生地の焼き目がきれい。

数年前から我が家でも年明けの定番お菓子となっている。見た目からしてサクサク感のアピールがすごい。中のアーモンドクリームも甘すぎず、一人でホールを食べてしまえるおいしくもおそろしいお菓子である。
このお店だとフェーヴは上に乗せてあり、アーモンドが入ってたら当たりになっている。間違って噛んじゃったりすると危ないからね!

フェーヴたち。食べるたびに増えていく!

フェーヴも可愛くて、並べて飾っている。年の数だけ増えていきそう。

このお菓子を食べると、どうにか年を越せて、新年を迎えられたなあとほっとした気持ちになる。とってもおいしいお菓子なので、新年にお近くの洋菓子店で発見したらぜひ食べてみてほしい!

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