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68. 色々なアーティスト - ボッカデラベリタ (イライラと音楽)

イライラすることってありますよね。なんとなく不満なんだけど、その不満をどう言葉にしていいのかわからない•••という時にオススメなのがこちらの曲「ボッカデラベリタ」です♪

もともとは柊キライさんという方が作ったボカロの曲なのですが、色々なアーティストがカバーをしていて、聴き比べるとそれぞれのアーティストの魅力がわかって楽しいのです♪

まずは、「うっせえわ」で一世を風靡したAdoさんによる「ボッカデラベリタ」はこちら↓

Adoさんの声は非常に美しくて、迫力がありますよね!歌詞とイラストの恐さも相まって、なんだか呪いでもかけられそうな迫力があります(汗)この曲のパワーが凄すぎて、私が抱えていたイライラってなんだったっけ?と逆に気持ちが浄化されている自分がいます(笑)

また、この曲を男性アーティストもカバーしているのですが、しゃけみーさんのカバーは男性的な色気が出ていてとても素敵でした。女性の歌を男性が歌うと、色気を感じる時があるのは何ででしょうね?

また、超学生さんによるこの曲のカバーは男性的な色気どころか、男らしさを感じるような野太い声でこの曲を歌っているのですが、なぜか曲とマッチして格好良く仕上がっています♪

また、本家の柊キライ feat.flowerさんの「ボッカデラベリタ」のボカロの動画はこちらです♪

ボカロで作られた曲って、その人の感情をリアルに描く私小説的な面白さがありますよね。万人受けを狙って甘い言葉を囁くような音楽も良いですが、その人のリアルな感情を落とし込んだ音楽の方が、もしかしたら「芸術」には近いんじゃないかなあと思ったりします。


P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、まだ余裕があるファンの方はできる範囲内で月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひぜひアーティストの活動をサポートしましょう☆

※Apple Musicは楽曲が配信されるたびに0.01ドル(約1円)をアーティストに支払うことにしたそうですので、私はApple Musicにて曲を聴くことにしました♪


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