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神話1 初の夫婦神・伊邪那岐・伊邪那美

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神さまも”失敗”して成長した。初のご夫婦神で、国生み・神生みをされて、その後、初の死別、離婚をされた、伊邪那岐・伊邪那美様の物語です。 神話の冒頭の神代七代から綴っています。
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#ゆたかさって何だろう

別れ…生と死の世界 伊邪那岐・伊邪那美さま27神様も失敗して成長した ことの葉綴り。…

千引の岩(ちびきのいは) おはようございます。超サボり屋がテレワークのおかげで「ことの葉…

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“よろづのもの”は変化する 伊邪那岐命 ことの葉綴り。其の八四

禍津日神(まがつひのかみ) こんにちは。週末の午後、「ことの葉綴り。」のひとときです。 …

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禊祓のこころを受け継いで 伊邪那岐命 ことの葉綴り。其の八五

海中から生まれた禊の神さま おはようございます。日曜の朝、珈琲を片手に“サボリ屋”ですが…

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我が身とこころを浄化し癒す、禊 伊邪那岐命 ことの葉綴り。其の八六

伊邪那岐命の禊には、癒しの道筋が。おはようございます。新しい一週間の始まりですね。今週も…

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我が身とこころを浄化し癒す、禊② 伊邪那岐命 ことの葉綴り。其の八七

“休む”ことの大切さおはようございます。お元気ですか?“サボリ屋”の私も、元気に「ことの…

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祓詞 言霊の幸ふ国 我が身とこころを浄化し癒す、禊その③ 伊邪那岐命 ことの葉綴…

祓詞(はらへことば)とはおはようございます。“サボリ屋”も、いよいよ本日から電車移動で仕…

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須佐之男命を妣の国へ追放  伊邪那岐命最終回 ことの葉綴り。其の九二

妣(はは)慕う息子 こんにちは。休日の日曜日の午後「ことの葉綴り。」のひととき。 いよいよ、伊邪那岐命さまの物語は最終回を迎えます。 禊祓を繰り返し、我が身と心を清められた末に 誕生された三貴神。 その末のやんちゃな須佐之男命さまだけは 父の言いつけを守らずに 激しく泣いているばかり。 山という山は枯れ果てて、川や海の水も涸れて 禍を起こす悪神が、夏の蠅のようにおおいつくし あらゆる禍が起こってしまいました。 葦原中つ国のすさまじいひどい状態を見かねられて 伊邪那岐命さ