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「本当の私を生きる」31日間プログラム Day11:あなたのがんばり方

「本当の私を生きる」31日間プログラム11日目。
主催しているYumiちゃんのnoteはこちら。



一緒にこのプログラムを進めているEmikoさんも書かれていたけれど、Yumiちゃんの日々のお題は本当にすごいと思う。

年齢は関係ないとはいえ、このように自らを見つめるためのお題を考え、自分の想いや考えを先んじてアウトプットしている。

本当に「Yumi、おそろしい子(by月影先生)」だ(笑)。
(Emikoさんのnoteには、その辺りも書いてあります♪)


お二人のnoteを読むことも、わたしの楽しみとなっている。
同じテーマについてそれぞれ進めていっているのって、なんだか心強いし嬉しい。

さて、本日もわたし自分のことを観察してみようと思う。


Day11:あなたのがんばり方

① 頑張ると聞くとどう感じますか?
② あなたはどんな「がんばり」をしていますか?
③ あなたはこれからどんな「がんばり方」をしていきたいですか?(がんばりたくない!というのが素直な思いならそれもオッケー!)


① 頑張ると聞くとどう感じますか?

わたし自身は「おう!頑張るよ!」と感じるタイプ。
誰かに言われたら、「そんな風にわたしに期待をかけてくれてありがとう」「やる気でる」と思ってしまうくらいに。

しかし何十年か前に「頑張れ」という言葉は、時と場合によっては言われた人を追い詰める言葉になるんだ、というのを何かで読んでものすごく怖くなり、自分が使う際には意識するようになった。

自身が応援されている感じがしているからといって、他の人も同じように感じるとは限らないんだ!という衝撃。
そしてそれが追い詰める言葉になるとは…(うつ状態の人に向けてはいけない言葉として知ったのだと思う)。

特にカウンセラーとして活動していた頃に、カウンセリングという場ではこの言葉について様々なところで注意すべきということを聴き、そして実感したため!心して使わなければ…と、今もものすごく気をつけている。

わたしにとっては「とても気をつけなければならない言葉」だ。

つまり、自分にとって、というよりも、外に向けて使う際に気をつけなければ、の意識が強いかな。


② あなたはどんな「がんばり」をしていますか?

わたし自身は、あんまり「がんばって」いない(笑)。

無理はしないようにしているし(会社員だった頃、有給消化率はものすごく高かった(笑))、心も身体も疲れを感じたらすぐに休むようにしている。

どっちかというと、そんなにがんばれていない自分をダメだと思っているくらいだ。

極限まで何かを頑張ったという記憶がないため、いつもそこそこのところで手を打っていて、「ダメだなあ、自分」と思っている部分はある。

あえて言うなら、頑張りたくない領域で「がんばっている」かも。
それは、誰かと比べて自分を否定したり、自分にダメ出ししたりすること。
ネガティブなことについて、自分ではそのつもりはないけれど止められていないということは、ある意味そっちをがんばっている(=好きでやっている)部分があるのかもなー、と思った。


③ あなたはこれからどんな「がんばり方」をしていきたいですか?(がんばりたくない!というのが素直な思いならそれもオッケー!)

しんどかったら休みがちになる、とかそういう部分については、割と自分で気に入っているところ。

これからしたい「がんばり方」は、意識していないけれどついそうしちゃうというところ(②で書いた部分)に気づいて、もっと軽やかに生きていきたいと思う。
と言いつつ、そこまで頑張るつもりはないのだけど(気づいて楽にしていこう、くらいの気持ち)。

「がんばれ!」と言われて「おう!やったるで!」と感じるわたしは、実は自分自身ではあまりがんばっていなかったのだ。
そしてそれを「まぁ、よし」としていた。

あまりネガティブな感覚もないし、人から言われると応援と捉えるくらいには「がんばり」については、フラットに感じているのかも。

まあ、「自分では割とやっているかも」と思う部分について、「がんばれ」と言われると少しカチンと来る。
しかし「割とやっている」と思えることが少ないため(それもどうかとは思うが…)、あまりそういう場面もないのであった。

「がんばりましたね」と言われたら、「見ていてくれてありがとう」と感じ、
「がんばれ」と言われたら、「よし!その期待に応えてみたい」と思う。

そして「もっとがんばれ」と言われたら、「そこまでは自分ではやりません」と思う。

いい加減な部分がある、と感じた今日のお題だった。

わたしはいろんなことをシリアスに受けとめ、面倒くさい人間だと思っていたけれど、適当なところもあるということがわかって面白かった。
ある意味、新たな発見だった。

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