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洋楽好きの変な子

何十年も前の、1970年代の田舎で幼少期を過ごした私。ラジオですよ、当時音楽に触れるためのメディアは(^^ゞ 姉の影響で聴いていたUSポップ20とかいう番組で毎週洋楽のランキングにわくわくして耳を傾けていた日々。

あの頃は小学生で洋楽を聴く子供なってほとんどいなくて。浮いてました(笑) 当時は「モンキーズ」に夢中でしたね。ボーカルのデイビー・ジョーンズがかわいかった!英語が全く分からないまま Daydream Believer なんて口ずさんでました。あの忌野清志郎さんがカバーしてたりしたあの曲ですよ。


70年代半ばになると、テレビでソウル・トレインというアメリカのダンス音楽の番組が流れてて。これが新鮮でしたね。私は今でもダンス好きですが、これが最初のきっかけでした!デイビッド・ボウイジャクソンズなんかも出てて別世界という感じ。あれですっかり洋楽沼に落ちた感じです。

ソウルミュージックのインパクトは大きく、いろいろ聴いていて。高校になると、なぜかイギリスのソウルシンガー、トム・ジョーンズに惚れるんですね(;^ω^) あの当時でも十分おじさんでしたから、周りの友達には変人扱いされました。

圧倒的歌唱力とソウルフルな声(ちょっと暑苦しいという人も多いかな?)にぞっこんでした。レコードを買いあさり毎日のように聴いてましたね。

今でこそアナログレコードが復活してきていますが、当時はシングルレコードからLPレコードが最新だった時代。なかなかな値段のLPを手に入れるのは高校生には大変だった覚えがあります。

こんなふうな、誰にも理解されない洋楽愛から、私は英語そのものの魅力にも取りつかれ、英語を生業にする人生に突き進んでいきました!(^^)!

(次回、大学以降のお話です)


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