人生で失いたくない。大切な人。書く習慣1か月チャレンジ!Day16!
今日も暑い日になりました。
私の住む地域は快晴。
なんとなくむっとした暑さです。
書く習慣1か月チャレンジも折り返しになりました!
今日のテーマについて書いていきたいと思います。
お時間あるときにでも目を通してもらえると、泣いて喜びます。
書く習慣1か月チャレンジ!Day16スタート!
あなたの1番大切な人
すごいテーマがきましたね。
なにか捻って書きたいなと一瞬思いましたが。笑
ここはドストレートに書いていきたいと思います。
やはり私の人生のなかに欠かせない存在。
私が1番大切に思う人。
「子ども達」の存在です。
私には息子と娘がいます。
中学3年の息子と、中学1年の娘。
いわゆる「思春期」「反抗期」と呼ばれる年齢です。
小さいころの可愛さとはまた違いますが、やはり我が子は可愛い。
これを言うと、子ども達には「母さん、きもいよ」と言われます。笑
子どもは苦手だったのですが、180度変わりますね。
自分でも驚いています。
感受性豊かな息子
ちょこちょこnoteに登場する息子。
今、中学3年生です。
中学2年生から半不登校気味でしたが、この度、半不登校から不登校に昇格しそうです。笑
とにかく感受性が豊かな息子。
この子のHSP気質だろうなと思っています。
ホラー系、サスペンス系のドラマはまず見ません。
怖がります。笑
他人の機嫌の良し悪しを即座にキャッチします。
周りを見すぎて疲れてしまうんじゃないかと思っていますが、中学校で不登校になったのは、どうやらその点もあるような気がしています。
ゲーム大好きっこです。
ゲームに命をかけているんじゃないかというレベルです。
ただのゲーム好きというよりは、パソコンでゲームをするので、キーボード、マウス、モニターなどこだわりあるようです。
息子が言う品物は高すぎて買えませんが。笑
お小遣いやお年玉をためて、パソコン機器につぎ込んでいます。
キーボードのこの音よくない?とよく言われますが、分かりません。
中学生になって身長が爆速で伸びました。
あっという間に抜かれてしまい、今では我が家の荷物持ち担当です。
※母子家庭なので、男性は息子しかいない(^^;)
THE女の子じゃない娘
娘の性格はサッパリ。
団体行動は基本的に苦手なタイプ。
中学生女子定番の連れション反対派です。笑
団体行動は苦手だけど、合わせることはできる人。
でも、1人でも行動できちゃう。
ある日の会話です。
娘→「今日の昼休みに学校探検してきたんだ」
母→「おー!いいね。誰と行ってきたの?」
娘→「え?一人よ」
母→「え?一人?」
娘→「一人で気ままに周りたかったんだよね」
そんな感じの娘です。
友達がいないわけではないですが、適度な距離感で付き合っているようで、本人もその関係性が良いみたい。
あえて距離感を作って付き合っているようです。
感心する。
家では大声で歌ったり、ゲームしたり、絵を描いたり。
自分の好きに生活しています。
外では人に合わせることはできますが、基本的には家ではマイペース。
マイペースすぎて家族は誰も突っ込みませんし、彼女に合わせません。笑
そんな娘は我が家のムードメーカです。
私の後悔
私は息子が3歳、娘が1歳になってすぐ離婚しました。
シングルマザー歴も11年ほどなってしまいました(^^;)
息子は父親の顔をうっすらと覚えています。
元主人が出ていく形での離婚だったので、子ども達からすると、突然父親がいなくなりました。
娘はまだ分からない年齢だったので良かったのですが、息子はなんとなく分かっている年齢。
子ども達には良い父親で、よく一緒に遊び、一緒にお風呂に入り、一緒に寝て、とても仲良かったです。
そんな父親が突然帰ってこなくなった。
息子は1年ほど不安定になりました。
私はそのあと実家に戻らせてもらったのですが、誰かが視界から消えると探しまわる。
トイレに行くだけでも「どこ?」と探しまわる日々が続きました。
私は離婚してすぐ、運よく仕事も見つかったので、そこからはフルタイムで仕事漬けの日々でした。
子ども達にお金で苦労かけたくない。
このことばかり考えていて、ずっと仕事ばかりしていました。
息子が不安がっていることも分かっていたのに、とにかくお金がいる。
そのことばかり考えていました。
先ほど、息子の性格で「周りを見すぎる」と書きましたが、これは幼少期の出来事からこういう性格になったのかなと思うところがあります。
これは本当に後悔しかない。
娘もですが、息子には特に辛い思いをさせてしまった。
そしてうまくケアしてあげられなかった。
ずっと。
今も。
後悔しかないです。
希望の光だった2人
大人の都合で、子ども達に悪いことをした。
さらには仕事ばかりしていて、子ども達のことを気にかける余裕すらなかった。
そんな自分勝手な母親ですが、子ども達2人の存在が生きる糧でした。
離婚して、仕事して、週末は子ども達と遊びに出掛けたりして。
合間に幼稚園の行事や役員事、子ども達の病院など。
離婚して数年は、私の記憶も正直曖昧です。
記憶に残っていない。
心身共に疲弊していて、心療内科にもお世話になっていた時期もありました。
でも、そこで踏ん張ることができたのは子ども達がいたから。
この子達を守らないといけない。
母親だけしかいないからと、不便な生活はさせたくない。
子ども達の笑顔が見たい。
ありきたりな言葉ではありますが、子ども達が生きる希望の糧でした。
子ども達のために私は生きている。
そう思って今まで突っ走ってきました。
正直な気持ち、子ども達が巣立ったら、自分はいつどうなってもいいや。
そんな風に思っているところもあります。
自分の老後をまだうまく想像できていないです(^^;)
私たちの家族の形
幸い、私には両親がそばにいました。
母は私が離婚した時期、たまたま仕事を辞めていて専業主婦だったので、そのまま専業主婦を続け、子ども達のお世話を引き受けてくれました。
子ども達の送迎、時には病院に連れて行ってくれたり、子ども達が鍵っ子にならないように、常に子ども達のスケジュールに合わせてくれました。
父は、子ども達の遊び相手をしてくれて、力がいるような遊びは父が全力で相手をしてくれました。
たくさんお出かけにも連れて行ってくれました。
私は姉妹だったので、息子が生まれたことで唯一の男同士である息子と父。
とても仲が良いです。
離婚をすると決まって、ただ一言。
「子ども達と一緒に帰ってこい」
この言葉は一生忘れません。
私の妹も実家に住んでいますが、今では娘の遊び相手です(^^;)
娘と一緒にお菓子作りをしてくれたりします。
※私は料理が苦手なので助かっています。
両親のおかげもあり、我が家に父親はいませんが、家族としての形は私たちなりの形に出来上がっています。
父と母と妹。
私と息子と娘。
子ども達からは「じいちゃんもばあちゃんも孫バカやね」と言われている、そんな孫思いの両親です。
支えられていたのは私の方
子ども達を育てる。
子ども達のために稼ぐ。
パートナーという支えはない状態でずっと突っ走ってきましたが、最近よく思うことがあります。
仕事から帰ると「おかえり!仕事おつかれ!」と必ず声をかけてくれます。
体調が悪そうにしていると、ご飯を作ってくれたりと気を使ってくれます。
今では手伝いもよくしてくれるので、とても助かっています。
なんだかんだ、子ども達に支えられているな。
そう思うことが増えました。
昔は寝顔を見て、よし!頑張ろう!と自分を鼓舞していましたが、今では言葉で鼓舞してくれるし、労わってくれる。
私が子ども達を支えなきゃいけない。
そう思ってきましたが、逆だな。
私が支えられている。
大切な人たちに支えてもらい、支えあいながら一緒に暮らせる。
幸せですね。
しんみりきました
昔のことを思い出しながら書きました。
久しぶりにしんみりしました。
でも、昔の後悔を引きずらないように、今は必ず子ども達に向き合っていきたい。
自分に余裕がなくても、子ども達に向き合う姿勢だけはちゃんとしたい。
自分を戒めるためにも書いて良かったです。
これからも子ども達が安心していられる場所。
子ども達が安心して帰ってこられる場所。
そんな場所を目指して、母ちゃん頑張ります。
Day16!終わり!
個人的な話で、かなり長い文章を書いてしまいました。
読んでくださった方いたら、本当にありがとうございます。
嬉しいです。
今日の投稿を読み返したらうるっときそうなので(^^;)
ここで終わります。
今日も1日お疲れさまでした。
今日も私頑張った!褒めたたえて寝ましょう♡
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