何も知らなかったわたし
先日、娘の近くのショッピングモールに出かけたとき、久しぶりに息子の同級生のお母さんに遭遇しました。
娘も息子も同い年のお子さんがいるママさん。
なので、受験生のお子さんがいる家庭です。
そこで少し立ち話をしたのですが、不登校ならではなのか。
知らない話がたくさんあって驚きました。笑
我が家は私立受験はせず、公立の定時制のみ受験します。
3月が受験なのでまだ本番ではなく、さらに息子は学校に行っていないので、同学年の子の受験のことを全く把握していませんでした。
話を聞いていると、まさに私立や特別専願など受験真っ只中でした。
そうか。
うちは私立受験しないし、特別専願やらそういうももちろんないので、全く知らなかった。
学校とうまく生活を切り離せていると言えば、そうなるのかもしれない。笑
そう思うぐらい、状況を何も知りませんでした。
さらには私立受験の日、あるひとつの地区は滑り止めも兼ねて受ける子が多い地域。
その日はほとんどの子が受験らしく、その地区の受験をしない3年生は、学校をお休みになる予定らしい。
受験生の親なら知ってないといけないこと。
全く知らなかったことに驚きました。
知ってたとしても学校には行っていないので、関係ないと言えば関係ないのですが。笑
先生も来ないと思っているから、特にそういう連絡はないのかもしれない。
知らないこと多かったなぁ。
同級生のママさんと話していて、心の底からそう思いました。
全然知らないな。
最初はそう思い、ちょっとショックでした。
ですが、可能な限り学校と切り離した生活をしたいと思い、できる限りその状態を実行している息子。
何も知らないということは、学校とうまく切り離した生活ができているということか。
プラス思考ですね。笑
そう考えるようになりました。
ただ、3月は我が家も受験なので、そういうわけにはいかないと思いますが、今はうまく切り離して生活をできている。
最近先生から連絡ないなと思っていたけど、受験で忙しいのか。笑
なんだか色々と腑に落ちました。
取り残されている。
そんな気持ちにもなったけど、学校には行っていないですし、極力距離をとっている状態だから、取り残されていて当たり前だな。
冷静に考えると、取り残されているなぁ…とショックを受けた自分の気持ちを救うことができたなと思いました。
不登校の親歴も1年半超えたので、うまく切り替えができるようになってきたかな。
我が家は我が家で、息子が早くなりたい高校生になるために、やれることをやっていきたいと思います。
今日も読んでくださり、ありがとうございました!
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