自分の”良い”は、誰かの”良い”になっていないか

TVやニュースでハッとするような事が立て続けに…

今回は誹謗中傷を受け自殺してしまった。事について考えた。

私はその人から、その番組から少なからず影響を受けていた。

自分が影響を受けているものを良い時だけもらって、っていうのは恥ずかしい事だと思い文章にしました。

まず
自分自身も含めて身の回りにある偏った考え方を見つめ直そう
すごくわかりやすい例で例えてみると

“可愛くなりたいからやせなくちゃ”
“男は度胸、女は愛嬌”
”高卒は常識がない”
”片親だから尖ってる、足りない”

とかとか。
上げ出すとキリがないけど。

単純に
人にあって自分にないもので判断される事、決めつけたように見られる事って
非常に悲しい事だなと感じる😭
想像力に乏しく、マウントとって安心したいのかな？とも。

話を戻して
太っていたら美しくない、って誰が決めた？
度胸と愛嬌？高卒だから、片親だから足りてない？
それに従っていないと可愛くなれないし、HAPPYじゃない？
堂々と人生を歩んでいけない？
そうじゃないよ

そもそも
その考え方は誰のためのもの？

”あなたの為に言うけど”
はあなたの為じゃない

”お客様の為”って言えば
何言っても良いわけじゃない。

一般的は正しいでも美しいでもない
私自身も事あるごとに自分の中の偏った考え方に気付かされる😳

日本は他国に比べて、誰かが決めた固定観念が自分たちの当たり前になっている気がする

誰かが作ったビジネスモデルが人のコンプレックスを作り出しそれをうまく刺激してお金を作っている。
身の回りにはそういったものであふれている。

自分が”良い”と思うその美しさはどこから来ている？

自分軸でないから
量産型女子とか生まれてきちゃう
みんなと一緒が正義！みたいな。

それって本来の美しさではないのでは・・？

今までぶつけられてきた決めつけの言葉に対して、なんとなくモヤっとした気持ちで答えを出せずにいた

歳を重ねるにつれて考える事が好きになり、なんとなくそのモヤっとした気持ちを言葉に表せるようになった

それでもまだ、
自分の中にある決めつけに気付いた時
人から決めつけた言葉を投げかけられた時

すぐには処理できず
しばらく経った後に怒りや悲しみ
その時々の感情と共に言葉が湧き出てくるようになった

そんな自分が人間らしくて好きだ！笑

自分の好き嫌いはあっていい。
だけど
“嫌いだから世の中から許容されるべきでない”
という考え方は間違えているしそれが本当に問題。
ましてや人格否定ともなれば尚更。

良い子・悪い子じゃなく
良い行動・悪い行動なわけで
行動に対しては否定は必要でも、人格に対して必要ではない。

人格否定は本当きつい。
人格が出来上がる前までにたくさん愛をもらっていないと
人生全て否定されたような
今まで生きてきた事全てが無意味だったような。
そんな気持ちに簡単にさせてしまう。

言葉を大切に。

#想い #誹謗中傷 #価値観 #徒然なるままに