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乳の話

牛乳ではありません。
人間の乳の話。

「乳」なんて、出産前はなんとなく恥ずかしくて露骨に言える単語ではなかったけど、産後はそんなこと言ってられないぐらい、1日50回ぐらい言うてんじゃね?(それは言い過ぎ)と思う。

産後は、乳に関して悩むお母さんが3パターンぐらいいるのでは?と思う。(知らんけど)
自分のおっぱいが出なくて悩むお母さん、出るけど飲んでくれないベビーに悩むお母さん、出過ぎて悩むお母さん。そう、実は出過ぎでも悩むんですよ!そこらの男性諸君!(失礼)

私の場合はそのパターン3。
出過ぎて悩むお母さん。
産前は、そんなに出過ぎると思ってなかったし、誰かに子どもを預けたり病気になった時に薬飲めないと困るから、ミルクと母乳の混合でいきたいと理想を描いていたけど、、舐めてた。

子どもが飲む量以上に体が母乳を生成してしまい、飲めなかった分がおっぱいに詰まってしまう。
とどうなるか?乳腺炎というものになる。

乳腺炎=インフルエンザと酷似した症状+乳の激痛

案の定、、私もなった。爆
症状自体もしんどすぎるのだが、なにが辛いかというと、高熱で節々が痛い中、改善するには子どもに飲んでもらうしかないということ。夜間授乳も絶対であり、ミルクなんて飲ませてる場合ではなく、とにかく日中も頻回で飲ませなければならない。

痛いし辛いし、とにかく飲ませなければという一心で、頭の中は24時間、「乳」「乳」「乳」まみれとなる。
そんな時に家事なんかしてる余裕あるかよ!(誰に言うてんの)
となるわけである。

さて、こんなことを共有し、理解してもらえるのは、貴重な貴重な、同じ母である友達。

コロナ渦で、オンライン飲み会が流行るなか、例に漏れず私も学生時代の友人(全員授乳期のママ)と2週間に1回ぐらい、日中5時間ぐらいテレビ電話をしていた。
5時間もあると、皆んな授乳時間が一回はくる。

もちろん電話で見せるわけではないが、顔がドアップになると、はい授乳してますなーというのが分かる。
ぐらい恥ずかしげもなく、みんな授乳している。爆

久々にその友達の家で再会した時も、お構いなしで恥ずかしげもなく服をまくりあげて授乳する。

そうしないと、お母さんも、子どももお互いの生命維持ができないからね。
恥ずかしいなんて言うてられないんです。

というのが産前産後の大きな意識変化の一つ。

また、なんの話。
って感じになってしまった。
最近話にオチが一切ない。悩ましいのぅ。
それなのに、読んでくれたお方!
ありがとうございました!

またお願いしまーす(ت)♪

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