ロイヤルミルクティーのロイヤル
昔、友達がドトールのロイヤルミルクティーが一番美味しいと言って以来
ミルクティーが飲みたくなると何となくドトールが浮かぶ。
一番美味しいかどうかは定かではないし、この記憶が10年以上前のものなのにだ。
脳ってやつはすぐにパターン化したがる。
しかも厄介なことに一度パターン化すると、しぶとくメモリに媚びりつく。
そういうことで、僕にとって大事なのは
ドトールのロイヤルミルクティーが一番美味しいかどうかではなく
その主観的な思い込みだったりする。
おかげで、ミルクティーを飲むたびにその友達のことが思い出される。記憶が蘇る。
ミルクティーを飲む出来事に価値が加わり、より温かで幸せな気持ちになれる。それがいいのだ。
(その友達には、いまだにありがとうと伝えたい。)
ところで、ロイヤルミルクティーのロイヤルの不思議を今まで放置していたが
今日ついにここで終止符をつけたい。
調べた結果↓
ロイヤルミルクティーとは英国式ミルクティーで
少量のお湯とたっぷりの牛乳で抽出した紅茶なのだそう。
(📝イギリスのミルクティーを日本で再現したい+語呂が良かったことが名前の起源)
そのためミルクティーに比べ味わいがミルクリッチ。
ふむふむ。
(ただ、マーケティング的に名前を魅力的に見せたい目的と思っていてごめんなさい笑
ミルクティーにロイヤルをつけた人は天才)
ロイヤルミルクティー欲は満たされ、ちょうど飲み終わった。
美味しいお紅茶ご馳走様です🙏✨
(相変わらず生涯をかけて美味しい紅茶を淹れられる人になりたいと思っている。)
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