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どんな着姿を目指しているのか

私が目指すのは、「着なれている人」です。 細かく言えばいろいろありますが、着物姿が板についている人。 もちろん、女優さんのような美しい着姿は憧れです。笑い話にしかなりませんが、インスタなどで美しい人を見るたびに、「ああ、自分がもっと美人だったら」とか、「背が高かったら」とか、「せめてもっと若い頃から始めていれば写真写りもマシだっただろうに」とどうしようもないことで落ち込んだりしたものです。この歳になって今さら、、、なんですけれどね。もう、何なんでしょうね。 でもあるとき、

    • 下駄で転んで、下駄で回復した話

      着物のときは、下駄か草履が好きです。それらで歩くことはなんの苦痛もなく、快適だなあと思っていましたが、2ヶ月ほど前、着物と下駄で出かけたときに、すってーん!と転んでしまいました。下駄が悪いわけでも危ないわけでもないのですが、他のことに集中して歩いていたのがいけなかった・・・(ちょっと覚えたい文章があって、それを書いた紙を見ながら歩いていたんです)意識が別のところへ行ってしまっていたんですね。ただ転ぶというより、転がりました。「これこそ、すってんころりんだわ、、、」と今になると

      • ホットフラッシュ対策に、脇の開いた肌襦袢がいいかも?

        私が勝手にいいのかもしれない、、、と思っているお話です。 昨年の秋ごろだと思うのですが、突然カーッとなって汗をかく「ホットフラッシュ」のような症状が現れることが何度かありました。 着物着ているときになったら嫌だなと思っていたのですが、考えてみると、その症状が現れたのは洋服のときだけ。着物びいきの私は、 「着物って脇が開いているから体温調節がしやすくていいのかも♪」と解釈していました。 そして、冬。 昨年の冬は、着物の下にハイテクインナー(ヒートテックみたいなもの)を着てい

        • 着物 のこと、ただ書きたい

          2023年の暮れからほぼ毎日着物を着るようになり、3ヶ月。まだまだひよっこです。そして、飽きっぽいのと、暑さ、湿度に弱いので、いつまで続くかわかりませんが、記録としてそのときの気持ちや環境的に変わったことなどを書いていきたいと思います。専門的なことや、詳しい知識などはありませんので、そういったことは書くつもりはありません。ただ着物に出会った喜びなんかを書きたいだけなんです、、、 着物生活の中での洋服の立ち位置 私がまあまあ暮らしに着物を取り入れるようになったのはおそらく二

        どんな着姿を目指しているのか