着物 のこと、ただ書きたい

2023年の暮れからほぼ毎日着物を着るようになり、３ヶ月。まだまだひよっこです。そして、飽きっぽいのと、暑さ、湿度に弱いので、いつまで続くかわかりませんが、記録としてそのときの気持ちや環境的に変わったことなどを書いていきたいと思います。専門的なことや、詳しい知識などはありませんので、そういったことは書くつもりはありません。ただ着物に出会った喜びなんかを書きたいだけなんです、、、

着物生活の中での洋服の立ち位置

私がまあまあ暮らしに着物を取り入れるようになったのはおそらく二年ほど前。最初は家で恐る恐るたま〜に着る程度、昨年はだいぶ慣れてきて月に10日程、お出かけのときに着るようになりました。（夏は少ないです、月に２、3回）
そのように、月に何度か、着物を定期的に着るようになったのは、私が開いているわらべうたの会やおはなし会に着ていくようにしたからです。写真はその活動のもの。

もともと、着物で過ごしてみたいという願望はあったのですが、特に「今日から着るぞー！」という決意があったわけはないのに、年末から着るようになりました。家族が冬休みに入った頃から、「今日は着物で過ごしても大丈夫なのでは？」という日に着るようにしていました。
そして、着ていくうちに、着物では都合の悪い日なんて、そんなにないということに気づきました。
私にとって、着物ではないほうがいいなと思うのは

膝をついてしっかり床掃除したいとき
トイレ掃除
庭の手入れ（あまりしないけれど）
整体を受けるとき
病院に行くとき
子どもの学校や塾関係の面談のとき
ハイキングや海辺を歩くとき

くらいでしょうか。
その洋服の方がいい用事が朝のうちに済ませられる場合、帰ってきてから着物に着替え、帰ってくるのが夕方で着替える時間ももったいないと思ったらそのまま洋服で過ごす。そんな感じです。
そして、そんな生活を始めてみたら、洋服をかなり減らすことになりました。というのも、着物をより楽に着るためには、クローゼットのハンガーには半襟をつけた長襦袢や半襦袢をかけておきたい。すると、洋服をかけておく場所は少なくなるわけです。
この冬の洋服は
ワンピース３枚（形はほぼ同じ、色は違うもの）
セーター（タートルネックのもの、ボーダーの丸襟のもの）
キュロットスカート２枚（ワンピースから裾が見えるか見えないかの長さ）
ショートコート
薄手のロングコート
ストール
これらでやりくりしました。
（ハイキング用、ルームウエアは別です）
毎回、ワンピース３枚のどれかをきて、セーター、
キュロットスカートを合わせるスタイルです。
洋服に関しては今のところ、あまり興味がなくて、
迷うことなく着ることのできるこれで充分な感じです。

ちなみにワンピースの２枚はそのまま春にも使える素材なのでしばらく
このスタイルになりそうです。