マガジンのカバー画像

言葉の使い方(条件世界学問書){完}

40
著者 ディクーチェ・オビリオ 訳者Midi
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十六、自分を偽るのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十六、自分を偽るのはやめましょう}

相手とのを関係を意識するあまり相手の望む自分を演じるのはやめましょう。

あなた自身の為にもやめましょう。

相手に合わせた自分を作り続けていると本当のあなた自身を失うことになります。

またあなたの精神が崩壊していきます。

自我の在りどころを失い最終的には苦しみのあまり自ら命を絶つ可能性も出てきます。

相手に嫌われるのも嫌うのもそんなに怖いことではないし悪いことでもありません。

また完璧で

もっとみる
言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十四、細かいことを指摘するのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十四、細かいことを指摘するのはやめましょう}

よく付き合っているカップルが喧嘩をした時に過去をほじくり返したりお互いに許容していた点を改めて指摘しますがやめましょう。

変えられない過去を指摘しても相手はどうしようもありませんし互いに許容していた点を改めて指摘したところで火に油を注ぐようなものです。

互いのためにもなりません。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十三、自分に甘く、他人に厳しくするのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十三、自分に甘く、他人に厳しくするのはやめましょう}

よく相手が遅刻した時は激しく叱責し自分が遅刻した時はなぜ許してくれないんだ!と怒り狂う人がいますがそういうことはやめましょう。

お互いに余裕を持って行動すれば済む話です。

相手を許すことを覚えましょう。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十二、自慢話をするのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十二、自慢話をするのはやめましょう}

相手との会話の中に自慢話を挟むのはやめましょう。

少しなら相手も広い心で大目に見てくれますが、口を開く度に話されると会話をする気持ちが失せてしまいます。

自慢話はほどほどにしましょう。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十一、 憶測でものを語るのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){十一、 憶測でものを語るのはやめましょう}

憶測をまるで事実かのように語るのはやめましょう。

また憶測と事実を混ぜて話すことはやめましょう。

あなたの話を誰も聞いてくれなくなります。

つまりあなたの信用を失います。

なのでやめましょう。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){九、考えを押し付けるのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){九、考えを押し付けるのはやめましょう}

あなたの考えを勝手に主張し押し付けるような物言いはやめましょう。

貴方にとって当てはまる考えであっても相手に当てはまる考えとは限りません。

また押し付けた考えを否定されて怒りをぶつけるのもやめてください。

最初に不快な思いをしているのは考えを押し付けられた相手だということを覚えておいてください。