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言葉の使い方(条件世界学問書){完}

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著者 ディクーチェ・オビリオ 訳者Midi
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2021年2月の記事一覧

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){三、自分の感情を安定させましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){三、自分の感情を安定させましょう}

会話は貴方だけで成り立っているわけではありません。

自分がそわそわしていたりイライラした状態で話しかけるのはやめましょう。

会話が成り立ちません。

会話とは言葉のキャッチボールです。

イライラしているなら無理せず横になるなどして休みましょう。

相手をサンドバッグにしてはいけません。

会話はボクシングではありません。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){ニ、最初に何の話をするか言いましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){ニ、最初に何の話をするか言いましょう}

前述の話と多少被る部分もあると思いますが何の話をするのか最初に言いましょう。

「今困っているんだけど、どうしよう!」この文章で皆さんは何に困っているのか分かりますか?

相手はテレパシストのように察してくれる人がばかりではありません。

「仕事の話なんだけどさー」こうして前置きをして何について話すのか相手に示しましょう。

因みに話が変わる際も前置きを忘れないでください。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){一、主語をつけましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){一、主語をつけましょう}

最初に会話を始める時は主語をつけましょう。

「どこ行くー?」

友達と遊んでる時にこう言われたら貴方は何の話をしているのか分かりますか?

お昼時であれば昼食を取る場所を聞いているのかな?と想像出来るもしれませんが相手はどこで遊ぶか聞いていた・・・。

主語をつけないとこういった齟齬がままあります。

友達と遊ぶ時にする程度の会話ならば大した問題にはならならないでしょう。

しかし契約事や仕事で

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