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いつの間にか叶っていた「あの日の夢」

今週末も雑貨屋 星に願いをみんなに愛をにはいろんなお客様が訪れた。
金曜日はいつものように雑貨や隣接するほしねがのはなれでお仕事をしていると、レジ係(パートナー)の博揮と楽しそうに会話する女性の声が聞えてきた。

「ここはパワースポットだから」

はじめてここを訪れるというが、Instagramの情報やこのnoteの記事も読んでいるとのことで、ここが癒しの場になると信じて足を運んだことが嬉しかった。

そしてここ数日、折に触れて幸福感を感じてはいるものの、充足感とまではいかないなんとも気持ちが悪い状態だった。
そういえば数日前、そんなわたしを見かねた博揮は、お出かけする際にわたしに運転を命じ、自分は助手席に座った。そしておもむろに石井ゆかりさんの3年の星占い 獅子座 2024年‐2026年を音読し始めた。

どのページを読んでいたかは分からないけど、すっと心に入ってきたのは「見返りを求めない他者への関わり」という内容。※正しくは分からないけど、そんな感じだった。

そう、ここ最近そんな行動がやまなくて。
事業を行っているのに、金銭的やりとりなしに行動する自分はそれでいいのか、会社のためになっていないんじゃないか。と一瞬思考がよぎるが、それよりも心が求めていることにこの身を預けようという意思が強いからしかたない。

もう一層、あれやこれやもっともらしくささやくエゴの声にエネルギーを傾けるのも煩わしい。わたしも願う「愛の選択」をしようと今一度心したんだ。

話はもどるが、そう、愛の選択を意識的に始めてからというもの現実の世界でも嬉しいメッセージが届けられることが増えてきた。
例えば、冒頭の「パワースポットだから」という言葉。それからその女性はわたしのような仕事をしたいとも言っていた。

28歳の頃、《何者かになりたい》と心が叫び(わたしの言葉に耳を傾けてほしいという意味で)、今日まで必死に生きてきた。その結果いつの間にかわたしの夢は叶っていたのだ。

叶っていたのにもかかわらず、それに気づかないでいるから、知らず知らず更なる夢を追いかけているようで苦しさが募っていたのだ。でも今回のことですでに昔想い描いていた夢は叶っていて、今はまた新たな目標、夢があり、それに向かって生きていることを知ることができ、嬉しくなった。

それを伝えるために彼女はわたしの前に現れたに違いないと思えるほど。
彼女はわたしのリーディングを受けて「癒された」と言っていたが、わたしのほうこそ癒されたよ。

素晴らしいメッセージを届けてくれてありがとう。

そしてこれを読んでいるあなたの夢もすでに叶っていたりして。



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